港では、早朝からウニを採っている漁師さんが見える。
稚内公園にある開基百年記念塔の上半分は雲の中だ。
ノシャップ岬から利尻富士を撮ろうと思っていたが、かすかに見える程度。
ノシャップ寒流水族館、稚内灯台も寒そうだ。
しばらく待っていたが、天候が回復しそうにないので、諦めて岬を出る。
北を監視する自衛隊の巨大なレーダー
この辺りの山は低く、肌がマリモのようにサワサワに見える。
良く見ると強風で木の枝が寝ているのだ。高い木が無い。
冬の厳しさを感じさせる風景だ。
右手に見えるハズの利尻富士は、雲に隠れて見えないままだ。
諦めて南下することに決めた。
どこまでも、真っすぐな道。風力発電用の巨大プロペラが並んでいる。
路肩にある表示板に、北緯45度と書かれていたので停車。
面白い人形も立っている。
冬の地吹雪で遭難しないようにと車ごと避難できるシェルターもある。
社会科で習った有名な天塩川を渡る。この川は、昨日通った岩尾内ダムよりさらに大雪山に近い天塩岳が水源で、一度稚内方向へ延々と北上し、この辺りで折れ曲がるように方向を変えて日本海へ注ぐ日本で4番目に長い川だ。
道の駅「てしお」到着。コウモン様の疲れを癒してもらうため休憩。
電池式の携帯洗浄機を持参して休憩室へ行ったら、何とウォシュレットでした。
コウモン様が休憩のお礼に何か買えと煩いので、売店で650円と少し高いけどホッキカレーを購入(ホッキが好きなのだ)。
稚内から海岸沿いに走ってきて、屍のような木が多いのに驚いた。
葉がなく、枝だけの低い木が強風に押されて斜めのまま息絶えている感じだ。
道の駅 富士見は、駐車場から見上げる位置に立派なレストランがある。
が、駐車場の横にも小さな土産物屋と食堂を兼ねた店があるので、階段を上がるのを敬遠した観光客はそちらを利用する。
そこにもホッキカレーがあった。何と600円。50円安い。
50円安いので また買った(どれだけホッキが好きなんだ)
道の駅 ロマン街道しょさんべつ
道北(北海道の北)は、道の駅が多い。主要道路に沿って丁度良い具合に並んでいる。ここは、温泉があり宿泊もできる。そろそろ腹が空いてきたので、食堂へ。
タコかきあげ蕎麦900円を食べる。この辺りはタコが名物のようだ。
これは、不味くはないのだが、ん~~。タコだけが口の中に残る。タコ不要。
道の駅 風Wとままえ・・・・・ここにも温泉施設がある。昼寝をしてトイレへ行ったら、建物の前にあるプレハブの販売店に[揚げ]の文字が。
[揚げたこやき]だ。デブは、揚げを見て素通りはできない。本能だ。
迷わず購入300円。待っている間、ケースの横にあるホットドッグやチキンから目を逸らすことができない。ウズウズするが、ギリギリで耐える(汗、汗)。
道の駅 おびら鰊番屋 駅前の道路を横断すると海だ。松浦武四郎の像もある。
ここで札幌に住む高校の同級生、H君宅へ電話。(寄っても良い?=OK)
それで、H君宅への土産を購入。
日暮れ前にH君宅へ着きたいので、ここからは必死に走る。
岩の上に鳥がいる。カラスではない。オオロン鳥(海カラス)にも似ているが。
景勝地、雄冬も素通りだ。
石狩川で渋滞にハマったが夕方H君宅へ無事到着。奥様とは二度目の顔合わせ。
我が家とは違い、いつも綺麗な家は、展示会場のように整頓されている。
リタイア後も部屋の掃除しかしていないらしい友人に、「旅へ行け」とけしかける。
奥様は、色々と連れて行って欲しいのだが、旦那が煮え切らないらしい。
「来年になったら、発病するかもしれない。麻痺して動けなくなって、その時になって後悔しても遅いぞ~~」と奥様と一緒になって脅かす。
動けるうちに動かないと損だから。
「あそこが良い、ここも良い」と云うと、奥様は目を輝かせるのだが、旦那がだんだん落ち込んでいくのが面白い。外に出るのが嫌なのかな?
思いがけず、テーブルに奥様の手料理が並び御馳走になることに。
何と、「鮭のチャンチャン焼き」まである。人生二度目の「チャンチャン焼き」は、このまま奥様を強奪して行きたくなるほど旨い。
(どうせ旦那は家から離れないのだから、一緒に行こうか? うん!!) 妄想
(連れて行って欲しいと、目で訴える奥様を置いて・・・嘘・笑) H君宅を後に。
次は、白石に住む次男宅だ。ナビにセットして走っているとバスセンター付近にいるとのこと。
札幌の地理不案内の私にはナビにセットもできない。
遭遇を諦めてパスしようとしたら、現在地へ息子の方がやってきた。
何と、数日かけて引越しの最中らしい。
幾つになっても子供は可愛い。それなりに苦労しておっさんに近づいているが子供は子供だ。
いつも私がベタベタするので、息子も慣れて諦め顔。されるがままだ
少し痩せているようだが元気そうなのでハグとレロとウニュ (この辺は各自想像) をして別れた。
稚内公園にある開基百年記念塔の上半分は雲の中だ。
ノシャップ岬から利尻富士を撮ろうと思っていたが、かすかに見える程度。
ノシャップ寒流水族館、稚内灯台も寒そうだ。
しばらく待っていたが、天候が回復しそうにないので、諦めて岬を出る。
北を監視する自衛隊の巨大なレーダー
この辺りの山は低く、肌がマリモのようにサワサワに見える。
良く見ると強風で木の枝が寝ているのだ。高い木が無い。
冬の厳しさを感じさせる風景だ。
右手に見えるハズの利尻富士は、雲に隠れて見えないままだ。
諦めて南下することに決めた。
どこまでも、真っすぐな道。風力発電用の巨大プロペラが並んでいる。
路肩にある表示板に、北緯45度と書かれていたので停車。
面白い人形も立っている。
冬の地吹雪で遭難しないようにと車ごと避難できるシェルターもある。
社会科で習った有名な天塩川を渡る。この川は、昨日通った岩尾内ダムよりさらに大雪山に近い天塩岳が水源で、一度稚内方向へ延々と北上し、この辺りで折れ曲がるように方向を変えて日本海へ注ぐ日本で4番目に長い川だ。
道の駅「てしお」到着。コウモン様の疲れを癒してもらうため休憩。
電池式の携帯洗浄機を持参して休憩室へ行ったら、何とウォシュレットでした。
コウモン様が休憩のお礼に何か買えと煩いので、売店で650円と少し高いけどホッキカレーを購入(ホッキが好きなのだ)。
稚内から海岸沿いに走ってきて、屍のような木が多いのに驚いた。
葉がなく、枝だけの低い木が強風に押されて斜めのまま息絶えている感じだ。
道の駅 富士見は、駐車場から見上げる位置に立派なレストランがある。
が、駐車場の横にも小さな土産物屋と食堂を兼ねた店があるので、階段を上がるのを敬遠した観光客はそちらを利用する。
そこにもホッキカレーがあった。何と600円。50円安い。
50円安いので また買った(どれだけホッキが好きなんだ)
道の駅 ロマン街道しょさんべつ
道北(北海道の北)は、道の駅が多い。主要道路に沿って丁度良い具合に並んでいる。ここは、温泉があり宿泊もできる。そろそろ腹が空いてきたので、食堂へ。
タコかきあげ蕎麦900円を食べる。この辺りはタコが名物のようだ。
これは、不味くはないのだが、ん~~。タコだけが口の中に残る。タコ不要。
道の駅 風Wとままえ・・・・・ここにも温泉施設がある。昼寝をしてトイレへ行ったら、建物の前にあるプレハブの販売店に[揚げ]の文字が。
[揚げたこやき]だ。デブは、揚げを見て素通りはできない。本能だ。
迷わず購入300円。待っている間、ケースの横にあるホットドッグやチキンから目を逸らすことができない。ウズウズするが、ギリギリで耐える(汗、汗)。
道の駅 おびら鰊番屋 駅前の道路を横断すると海だ。松浦武四郎の像もある。
ここで札幌に住む高校の同級生、H君宅へ電話。(寄っても良い?=OK)
それで、H君宅への土産を購入。
日暮れ前にH君宅へ着きたいので、ここからは必死に走る。
岩の上に鳥がいる。カラスではない。オオロン鳥(海カラス)にも似ているが。
景勝地、雄冬も素通りだ。
石狩川で渋滞にハマったが夕方H君宅へ無事到着。奥様とは二度目の顔合わせ。
我が家とは違い、いつも綺麗な家は、展示会場のように整頓されている。
リタイア後も部屋の掃除しかしていないらしい友人に、「旅へ行け」とけしかける。
奥様は、色々と連れて行って欲しいのだが、旦那が煮え切らないらしい。
「来年になったら、発病するかもしれない。麻痺して動けなくなって、その時になって後悔しても遅いぞ~~」と奥様と一緒になって脅かす。
動けるうちに動かないと損だから。
「あそこが良い、ここも良い」と云うと、奥様は目を輝かせるのだが、旦那がだんだん落ち込んでいくのが面白い。外に出るのが嫌なのかな?
思いがけず、テーブルに奥様の手料理が並び御馳走になることに。
何と、「鮭のチャンチャン焼き」まである。人生二度目の「チャンチャン焼き」は、このまま奥様を強奪して行きたくなるほど旨い。
(どうせ旦那は家から離れないのだから、一緒に行こうか? うん!!) 妄想
(連れて行って欲しいと、目で訴える奥様を置いて・・・嘘・笑) H君宅を後に。
次は、白石に住む次男宅だ。ナビにセットして走っているとバスセンター付近にいるとのこと。
札幌の地理不案内の私にはナビにセットもできない。
遭遇を諦めてパスしようとしたら、現在地へ息子の方がやってきた。
何と、数日かけて引越しの最中らしい。
幾つになっても子供は可愛い。それなりに苦労しておっさんに近づいているが子供は子供だ。
いつも私がベタベタするので、息子も慣れて諦め顔。されるがままだ
少し痩せているようだが元気そうなのでハグとレロとウニュ (この辺は各自想像) をして別れた。