北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

コウモン様の撮影小旅行 6 最終章

2013-06-03 21:05:42 | 旅行
日勝峠頂上のトンネルを過ぎて十勝側を望むと雲海が広がっていた。



頂上付近の残雪でスキーを楽しんでいる人がいた。



十勝側は勾配が急だ。直線が長いので、高速で坂を下ってきた勢いのままカーブに突入して横転する車が多い。
またブレーキ使いすぎによるベーパーロック現象での死亡事故も起きている。

無事、難所を越えて国道38号に入り、芽室町でPCを起動。例のTVイチオシ番組での旨いもの探しだ。そうそう、芽室町は、ゲートボール発祥の地として有名だ。
PC情報で、駅前の菓子店で土産物(ワッフル)購入。沢山種類があるので、沢山買ってしまった。
昼食は、帯広の名物「豚丼」をやめて、今回は隣の池田町でハンバーグを食べることにした。
帯広の隣町幕別町は、パークゴルフ発祥の地だ。帯広を挟んで、ゲートボールとパークゴルフ発祥の地がある。

池田町は、ワインの町として有名だ。 ドリカムの吉田美和の故郷でもある。
駅前には、巨大なワインのコルク抜きのオブジェがある。向こう側に見えるコンクリートの建物は、ワインを作っているワイン城だ。


大きなワイングラス型の噴水もある。


少しでも歩くために、駅に車を置いてレストランへ向かう。
TVイチオシ番組の情報では、駅の北側にも町民推薦の店があるのだが、その店は何度も行っているので、今回は初めての店へ行くことにいた。
「がんこおやじのハンバーグ1180円」が旨いらしい。
店構えは、和風の高級店という感じだ。
席について、例のハンバーグを注文すると、美人のお姉さんが 本日2000円の池田牛100%ハンバーグを1500円で提供していると云うので、コロリとチェンジ。
出てきた池田牛100%は、どことなく高級感が漂っている。


しかし、問題が一つあった。池田牛を食べたことがない。
但馬牛も神戸牛も松阪牛も食べたことがない。
だから、比較のしようがない。旨いのだろうが、どの辺が旨いのかワカラン。
それに、鉄板の上でメチャクチャに熱くて、ハフハフなので尚更ワカラン。

池田町を出て丘陵地帯を走っていると、美瑛の丘のような風景が。




また、走ってはパチリ。


今日は、日勝峠や池田で良い景色に巡り合えた。
やはり、自宅にいないで、外をチョロチョロするに限る。
あと、1時間半も走れば、自宅だ。
玄関を入ると、「お帰り」と家族が飛んで迎えに出てくるハズだ。
「どうだったの? 疲れなかった?」とか、色々尋ねてくるハズだ。

そうそう、コウモン様の名は、髭剃りを自宅に忘れたからだ。
髭を剃らずに旅を続けたので、黄門様のような御髭になるのではと思ったのだが、畏れおおいのでコウモン様とカタカナにしただけのことだ。
まさか、まさかとは思うのだが・・・・・変な想像をされていたのではと、それだけが心配だ。