さて、今日は 久しぶりに埋まったスケジュールの第2番目。
現役で働いていた頃、取引のあった会社の社員の方との5年ぶり位の再会だ。
私は定年で退職し、相手の方は退社して別の会社へ移ったのだが、現役時代に色々とお付き合いさせて頂いたので、今でも仲良くさせてもらっているのだ。
今回は、法事で札幌から釧路へ来るとのことで、久しぶりの対面だ。
待ち合わせの時間まで間があるので、例のごとくウォーキング。
駅の近くで会うことになっているので、駅周辺をグルグル歩きまわる。
駅裏には、明治17年に鳥取県から513人の士族が移り住んだとの碑がある。
そういえば、この辺り、嘗ては鳥取町と呼ばれていた地区だ。
駅裏方向は、数年前に新しいホテルが1軒できた以外、閑散としているように感じる。
逆に、駅前方向は共倒れを心配するほどのホテルラッシュだ。
駅の周辺は、車で通ることはあっても、ほとんど歩くことが無いので全てが物珍しい。
昔、踏切だった所も跨線橋になっているので渡ってみることにした。
仕事を探している時に、「踏切番の仕事ならある」と言われ、どこかで間違っていたら、遮断機の上げ下げをしていたかも知れない場所だ。
跨線橋の上から駅方向を見ると、ルパン列車が入線していた。
さて、頭の白くなったKさんと路上でランデブーに成功。
私は、一目で判ったのだが、Kさんは私を見て目をパチクリ。
昔は、制服を着ていたが、今は、何処にでもいるおっちゃんスタイルに変貌している上、帽子まで被っているからだ。
最初に放ったKさんの一言は
「大分 お太りになりましたよね~」 (これだけは、云って欲しくなかった・・・・涙)
肉屋直営の焼肉屋は、メチャ狭いが旨い。
Kさんは、現役だけあって話も巧い。
営業の仕事をしていただけあって人を退屈させない話術も健在だ。
プータローの私と違ってボケも来ていない様子。
私は飲めないのだが、Kさんは、どんどん飲む (大丈夫?)
途中から、Kさんの箸がストップ。「私はこれまで。あとお願いします」
エッ? 残りの肉が3人前程残っているのに…。仕方がないのでバクバク、ムシャムシャ。
味が急にわからなくなった。
フラフラするKさんを 何とか車の置いてある場所まで先導。
自宅へ送ろうと走り始めたら、「ジャガ ジャガを知っていますか?」と云う
それからと云うもの 「ジャガ ジャガ?」を繰り返す。
(ジャガ ジャガ???) …とにかく言われた方向へ走らせる。
どうも、釧路で仕事をしていた時に、馴染みとなった居酒屋へ行きたいらしい。
突如、住宅街の一角に派手なネオンのエリアが出現。
ジャマイカと書いてある。ジャガジャガじゃなくてジャマイカだ(笑)
駐車場に車を入れた途端、待ちきれずにシートベルトを外すKさん。もう降りる気マンマンだ。
「ママさんに逢いたいんでしょ?」と冷やかし気味に聞くと、
「元気かどうかを確認するだけ」とテレ臭そうに答える。
心配なので、私も降りようとすると、急に握手を求めてサヨナラの仕草。
「大丈夫なの? 付いて行かなくて良いの?」と聞くが、どうも邪魔な気配。
毎日のように接待、接待と気を張って働いていたKさんの昔の逃げ場所が此処らしい。
私が立入る場所ではないようだ。
ママさんに、無事 会えたのだろうか?
そして、無事に帰ったのだろうか?
現役で働いていた頃、取引のあった会社の社員の方との5年ぶり位の再会だ。
私は定年で退職し、相手の方は退社して別の会社へ移ったのだが、現役時代に色々とお付き合いさせて頂いたので、今でも仲良くさせてもらっているのだ。
今回は、法事で札幌から釧路へ来るとのことで、久しぶりの対面だ。
待ち合わせの時間まで間があるので、例のごとくウォーキング。
駅の近くで会うことになっているので、駅周辺をグルグル歩きまわる。
駅裏には、明治17年に鳥取県から513人の士族が移り住んだとの碑がある。
そういえば、この辺り、嘗ては鳥取町と呼ばれていた地区だ。
駅裏方向は、数年前に新しいホテルが1軒できた以外、閑散としているように感じる。
逆に、駅前方向は共倒れを心配するほどのホテルラッシュだ。
駅の周辺は、車で通ることはあっても、ほとんど歩くことが無いので全てが物珍しい。
昔、踏切だった所も跨線橋になっているので渡ってみることにした。
仕事を探している時に、「踏切番の仕事ならある」と言われ、どこかで間違っていたら、遮断機の上げ下げをしていたかも知れない場所だ。
跨線橋の上から駅方向を見ると、ルパン列車が入線していた。
さて、頭の白くなったKさんと路上でランデブーに成功。
私は、一目で判ったのだが、Kさんは私を見て目をパチクリ。
昔は、制服を着ていたが、今は、何処にでもいるおっちゃんスタイルに変貌している上、帽子まで被っているからだ。
最初に放ったKさんの一言は
「大分 お太りになりましたよね~」 (これだけは、云って欲しくなかった・・・・涙)
肉屋直営の焼肉屋は、メチャ狭いが旨い。
Kさんは、現役だけあって話も巧い。
営業の仕事をしていただけあって人を退屈させない話術も健在だ。
プータローの私と違ってボケも来ていない様子。
私は飲めないのだが、Kさんは、どんどん飲む (大丈夫?)
途中から、Kさんの箸がストップ。「私はこれまで。あとお願いします」
エッ? 残りの肉が3人前程残っているのに…。仕方がないのでバクバク、ムシャムシャ。
味が急にわからなくなった。
フラフラするKさんを 何とか車の置いてある場所まで先導。
自宅へ送ろうと走り始めたら、「ジャガ ジャガを知っていますか?」と云う
それからと云うもの 「ジャガ ジャガ?」を繰り返す。
(ジャガ ジャガ???) …とにかく言われた方向へ走らせる。
どうも、釧路で仕事をしていた時に、馴染みとなった居酒屋へ行きたいらしい。
突如、住宅街の一角に派手なネオンのエリアが出現。
ジャマイカと書いてある。ジャガジャガじゃなくてジャマイカだ(笑)
駐車場に車を入れた途端、待ちきれずにシートベルトを外すKさん。もう降りる気マンマンだ。
「ママさんに逢いたいんでしょ?」と冷やかし気味に聞くと、
「元気かどうかを確認するだけ」とテレ臭そうに答える。
心配なので、私も降りようとすると、急に握手を求めてサヨナラの仕草。
「大丈夫なの? 付いて行かなくて良いの?」と聞くが、どうも邪魔な気配。
毎日のように接待、接待と気を張って働いていたKさんの昔の逃げ場所が此処らしい。
私が立入る場所ではないようだ。
ママさんに、無事 会えたのだろうか?
そして、無事に帰ったのだろうか?