北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

女相撲

2013-09-18 21:14:09 | 日記
台風より3日ほど前のこと。
国道を通るたびに気になる掲示があった。それは「女相撲大会

気にしながら素通りしていたのだが、通るたびに目に入るポスター。
赤信号で止まった時に、予定表に記入した。
絶対見たいと云うほどではないのだが、少しだけ見てみたい。

相撲大会当日、導かれるように会場の鳥取神社へ。
何と、境内には、縁日のように露店が並んでいる。


幟には、北島三郎や吉幾三の名前もある。


朝潮とか大乃国のような女の巨体がぶつかる姿を想像していたら、何と出場するのは、大部分が華奢で可愛らしい女性。
(これは、良いかも知れない)


申込み料1000円だが、参加するだけで弁当と5000円がもらえるとか。
賞品、賞金もスゴイらしい。
それを目当てで若い女性が沢山集まるようだ。

「どすこい」とか「どりゃ~」ではなく、「いや~ん」とか「やめて~」のウッフン相撲になるのかも。
それはそれで楽しそう。期待と喜びが膨れ上がってきた

来賓や市長の挨拶。鼻の下が いつもより少し伸びているように見える


エアロビで準備体操が始まった
和の相撲には似合わない、洋の音楽に合わせての風変わりな体操だ。
面白いので参加者の輪が広がる。


本番の勝ち抜き戦の前に、「ちらし相撲」とか云う土俵上での手順を覚えさせるための見本のような相撲が希望の参加者で数組行われた。

軽妙な行司の采配で、蹲踞(そんきょ)の姿勢を指示されるが、恥ずかしがって足を開かない力士に思わず (可愛いな~) と思ってしまう。


中には、ガバーッと開いて堂々と蹲踞する力士もいて、これはこれで力強さがあって良い。


本番の戦いが始まると、かなり必死の攻防が行われる。




優勝力士は……知らん。


どんどん 好みの力士が減ってきたので、取り組みが進むにしたがって「どすこい」相撲になってきたし…………