北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

新車の展示会

2013-09-21 21:20:14 | 日記
そう云えば、今日は新車の体感試乗展示会だった。
会社からの封筒持参で、イモが1袋もらえるとか。
車を買う予定はないが、家内に「行ってみる?」と聞くと、ここの所長にレロレロの家内はホイホイと良い返事。

いつもは、寝癖で跳ねているレロレロの後髪は、甘える犬の尻尾のように、大人しく下がっている。

営業所の入口には、テントが張られ、フレンチドックや飲み物、ポテトフライがサービスされる


子供には、風船のプレゼント。会員カードを渡すと見に寄っただけでポイントも入る。
(ひと口だけ食べてしまったフレンチドッグ)


店内では、社員とオセロを楽しむ子供や、手のマッサージコーナーでモミモミしてもらっている人妻がいる。モミモミは私も得意なのだが、ここは遠慮。

所長にテーブルへ案内され、病気のことやら雑談していると、マジメに車を見ている お客様が来店。
所長は、すっ飛んで行ってお客様の相手。いや~、身が軽い。

レロレロは、所長に逢えただけで嬉しいのか、いつもより髪の艶も良く若返って見える。
(何かいつものレロレロとは違った感じだ) と見ていると、視線を感じたのか 「何? どうしたの ?」

「いや~、何か いつもより若くて綺麗に見えたからさ……写真撮って良い?」
(本心は違う・・・・やっぱり年取ったな~)
「イヤだ、ダメよ~、ダメダメ」と拒否されたが、これは (嫌よ、嫌々) と云いながら縋り付く、例の 「嫌よ、嫌よも良いのうち」のパターンだと察知した私は、素早くカメラを向けた



そこへ、仕事帰りなのか 所長スリスリの娘が来店。
やはりイモをもらいに封筒を持ってきたらしい。
我が家の車は、全員がこの会社から購入しているので、スリスリにも案内状が届くのだ。

スリスリは、遠慮と云うものが欠けているのか、イモは1袋と書かれているのに「箱でもらっていく」と豪語する恐ろしい娘だ。
ここの社員の名前を殆ど知っていて、自分の家のように振る舞う。
娘に社員を紹介されて苦笑いで挨拶をする私(笑)・・・・(お前の職場と違うだろう)

偶然店内で逢った高校の同級生と、まるで喫茶店のようにテーブルを独占。
無いのはレシート。

そろそろ帰ろうと思っていたら、スリスリがこちらへ引越してきた。
早速、テーブルの上にサービスされたフレンチドックや飲み物を広げる。
何処から持ってきたのかジャガバターまで並んでいる。



これ以上恥ずかしいことが起こらない内にと、バクバク ムシャムシャのスリスリを残して帰宅。

後から帰宅したスリスリに、「ホントに箱でもらってきたの?」と訊くと
「イヤ、袋だよ」との返事。少しホッとしたが
「でも、所長はどうせ家に寄って夕食を食べることもあるから、自分で良いイモを選んで」と指図して 袋から溢れるだけの 大きめのイモを手に入れたらしい。


恐るべし スリスリ。

当分、我が家はイモ料理が続くに違いない。