昨日の続き
釧路駅で沢山の観光客を乗せた「SL冬の湿原号」
これを先回りして待ち構える撮り鉄たち。
釧路川を渡る鉄橋が撮影ポイントとして有名だが、そこへ行ってみたものの既に車を停める余地がない。
ウロウロしている間にも次々とタクシーで乗りつける沢山のカメラマン。
この場所を諦めて少し先にある踏切付近に場所を確保した。
踏切が警報を鳴らして遮断機が下りたのは、SLの1本前の快速ノサップが通過するからだ。
除雪で路肩に積み上げられた雪山の上に何とか上がって足を踏ん張りカメラを構えて通過するノサップ号にピントを合わせてイメージを作り上げる。
そしてついに遠くの方から噴き上げる白煙が見えてきた。
周囲にいるカメラマンは一斉にSWを入れ、まるでゴルゴ13のようにカメラを構える。
踏切のカンカンカンと鳴る音とともに緊張の刻が少しずつ近づいてくる。
そして轟音と共に通過するSLと周囲から聞こえる連射のシャッター音。
Maxの時を越えた瞬間、何事も無かったかのように撤収する人達。
まるで、褥での作業を終えて 「さあ、寝るぞ」と布団を被る様に似ているような気がしてならない。
ところが今日は何故か余力がある。
先の遠矢駅まで追ってみようかと云う気持ちになった。
東釧路駅にSLがいるのを確認しながら一生懸命走るのだが車列が遅いうえに赤信号に捕まった。
カメラは広角にセットしていつでも飛び出せるように準備しながら走らせるのだが、残念ながら途中でSLに追いつかれてしまった。
窓ガラスを下げて片手でカメラを突出し、とにかく連射で闇雲に撮影するしかない。
やっぱり、この年で連チャンはキツイということだ。
釧路駅で沢山の観光客を乗せた「SL冬の湿原号」
これを先回りして待ち構える撮り鉄たち。
釧路川を渡る鉄橋が撮影ポイントとして有名だが、そこへ行ってみたものの既に車を停める余地がない。
ウロウロしている間にも次々とタクシーで乗りつける沢山のカメラマン。
この場所を諦めて少し先にある踏切付近に場所を確保した。
踏切が警報を鳴らして遮断機が下りたのは、SLの1本前の快速ノサップが通過するからだ。
除雪で路肩に積み上げられた雪山の上に何とか上がって足を踏ん張りカメラを構えて通過するノサップ号にピントを合わせてイメージを作り上げる。
そしてついに遠くの方から噴き上げる白煙が見えてきた。
周囲にいるカメラマンは一斉にSWを入れ、まるでゴルゴ13のようにカメラを構える。
踏切のカンカンカンと鳴る音とともに緊張の刻が少しずつ近づいてくる。
そして轟音と共に通過するSLと周囲から聞こえる連射のシャッター音。
Maxの時を越えた瞬間、何事も無かったかのように撤収する人達。
まるで、褥での作業を終えて 「さあ、寝るぞ」と布団を被る様に似ているような気がしてならない。
ところが今日は何故か余力がある。
先の遠矢駅まで追ってみようかと云う気持ちになった。
東釧路駅にSLがいるのを確認しながら一生懸命走るのだが車列が遅いうえに赤信号に捕まった。
カメラは広角にセットしていつでも飛び出せるように準備しながら走らせるのだが、残念ながら途中でSLに追いつかれてしまった。
窓ガラスを下げて片手でカメラを突出し、とにかく連射で闇雲に撮影するしかない。
やっぱり、この年で連チャンはキツイということだ。