脱がすのは好きじゃないけれど

今日は内科の定期診察日。
毎日のように一生懸命歩いたり走ったりしたけれど、食っちまったカツ丼にミートソース、ラーメンと餃子が脳裏を過ぎる。
手遅れには違いないが祈るような気持ちで採血を終え、結果が出るまでの3時間病院から出て 先ずは食事。


沢山の人から「全部食わずに残せ」とか「カロリーのことを考えろ」とか厳しく怒られたので、
今日は天丼セットとかのセットものを注文せずに単品の「天とじ蕎麦」でガマン。



隣の席の細い女性、狭いエリアに肝臓とか腎臓とかきちんと全部納まっているのか心配になるほどだが、寿司と蕎麦のセットをバクバク食べている。



私は、考えた末にエビちゃんの衣を脱がすことにした。
「いや、やめて」と云おうが、「恥ずかしい」と泣こうが耳を貸さずに全部脱がしてスッポンポンの恥ずかしい姿にして・・・・チュッチュしてパクリ。

丼には油の沁みた衣が浮かんだ。



まだ診察には時間があるので春採湖をウォーキング。



今にも雨が降りそうな空模様の下、一生懸命歩いたが、よく見ると小さな虫が沢山、蚊柱の中を歩いているようで気持ちが悪い。



時々吸い込みそうになり口を手で覆わなければならない。
ヒブナの生息調査をしていた係員に、虫の事を訊いてみたらユスリカだと云う。

「刺しませんよ」と云うが気持ち悪すぎて湖を半周した所でコースを変更。
湖から離れて住宅地を戻ることにした。



この時期の春採湖は避けた方が良さそうだ。

さて、検査結果だが僅かに正常値に近づいているが異常値ではある。

今まで正常値だったのに異常値になってしまったのが肝機能の数値。
最近は下戸でも肝機能が異常を示す人が増えているらしい。

私の場合は脂肪肝で一度数値が悪くなったことがあるがジョギングで正常復帰していた。

また悪くなったので、もっと走れと云うことだろうか。

走るの 本当に嫌いなんだ。
走る位なら衣を脱がす方が 何となく楽しくて自分には合っているように思える。