市からの緊急LINE情報
「音羽」で2頭の熊が目撃されたと書いてある。
市内に音羽と云う町名は無いので、郡部かも知れないと色々考えていて思い出したのが音羽橋。
鶴居村市街地の手前にある橋で、冬にはキツネなどに襲われないように凍える川で丹頂鶴が片足で立ったまま夜を過ごす場所だ。
日の出と共に川面から水蒸気が上がり、片足で立ったまま無事に朝を迎えた幻想的な丹頂の姿を撮影したカメラマンがいて、以来 凍える冬の早朝には沢山のカメラマンが押し寄せ、丹頂撮影場所の聖地となっている。
あの音羽橋なら私の家からは25キロ以上離れているので心配することは無さそうだと思いながら念のために「音羽」で検索してみたら、市内ではないけれどグーグルマップには家から約4キロ地点に「音羽」と云う地名の所があることを示した。
4キロなら徒歩圏内だ。
よつ葉裏をウォーキングしている時に遭遇するかも知れないので立派な口実ができて今日のウォーキングは中止。
今夜、家の前を通るかも知れない。いつもより念入りに外を見てから寝よう。
そうだ、もしもの事を考えて枕元には木刀を置こう。