今日も雨です。予報通りの雨なので外出はあきらめるとしても、気になるのは次の日曜日です。今のところ傘マークが出ています。
呉地区の山など広島市の東側の山に行くのはウイークデイには車が渋滞して行き難いのです。そのため日曜日をねらうことになるのですが、その日曜日もすべて空いているわけではありません。
3月28日は日曜市で、4月4日は長寿会の総会、11日は町内会の総会、、、、、
そのように考えると、今日はこれと言った予定のない貴重な日曜日だったのです。それなのに雨。お天道様を相手に泣き言を言っても仕方ありませんが、でも、本当にボヤキたくなります。
先日の窓ヶ山ソロ登山、最後はこのような林道歩きでした。
この時点で歩数は2万歩くらい、当然足も疲れてきます。そのため途中で、あのイチロー選手がバッターボックスに立つ前に行っているような腰割りをして、この道を慎重に歩きました。
歩くコースもマジ真剣に見ました。このまま直進か、それとも右にまたいで斜面のそばを歩くがベターか、と言うように。
その時の心のうちを覗かれたとしたら、こいつバカじゃないのかと笑われるくらい慎重に歩いていました。
その伏線はあります。
窓ヶ山の山頂部にはこのような岩の上を歩くところがあります。
こことは別のところを歩いたとき、左足が何かに引っかかったような違和感を感じました。あらためとその岩を見てもほとんど平らで、強いて言えば何ミリか盛り上がったところがあるだけでした。しかし、確かに何かを感じました。
つまずいたわけではありませんが、もしそこでつまずいて転倒したら一段下の岩の上に頭から飛びこむことになりかねません。
そうなった場合はどうなるか、書く必要はありませんね。
それを何かのサインとみて、今日はいつも以上に「足もと注意」だと思ったのです。
生意気なことを書くようですが、写真のようなところで事故は起きないと考える人は山の素人です。
日本の山で起きている事故事例をみても、タカ長たち山グループの経験から言っても、山の事故は本当に何でもない所で起きています。
ソロ登山の時はいつも以上に慎重に歩いているつもりですが、それでも山頂部の、ほとんど平らな岩の上で、左足を抜く時に何かに引っかかったような違和感を感じたのです。この感覚は無視できません。
若い時からソロ登山をしているタカ長はそのような感覚を大切にしてきました。怖がってばかりいたら登山は完成しませんが、行け行けドンドンでは事故を起こしかねません。
その二律背反をどのように処理するか、それはグループ登山でもソロ登山でも大切なことですが、特にソロ登山の時は体からの声には素直になるべきだと考えてきました。
あの林道で事故を起こしても仲間に迎えを頼むことが可能です。その意味では遭難騒ぎにはならないでしょうが、事故の内容によっては登山者としての選手生命を失う可能性はあります。
その事態だけは絶対に嫌です。
だから、人から見たらバカと言われようと、あのような道でも自分が足を置くルートを真剣に見ていたのです。
天気が回復したら、今度はあの道を逆に歩き、気になっているルートの調査に出かけようかなぁ???
呉地区の山など広島市の東側の山に行くのはウイークデイには車が渋滞して行き難いのです。そのため日曜日をねらうことになるのですが、その日曜日もすべて空いているわけではありません。
3月28日は日曜市で、4月4日は長寿会の総会、11日は町内会の総会、、、、、
そのように考えると、今日はこれと言った予定のない貴重な日曜日だったのです。それなのに雨。お天道様を相手に泣き言を言っても仕方ありませんが、でも、本当にボヤキたくなります。
先日の窓ヶ山ソロ登山、最後はこのような林道歩きでした。
この時点で歩数は2万歩くらい、当然足も疲れてきます。そのため途中で、あのイチロー選手がバッターボックスに立つ前に行っているような腰割りをして、この道を慎重に歩きました。
歩くコースもマジ真剣に見ました。このまま直進か、それとも右にまたいで斜面のそばを歩くがベターか、と言うように。
その時の心のうちを覗かれたとしたら、こいつバカじゃないのかと笑われるくらい慎重に歩いていました。
その伏線はあります。
窓ヶ山の山頂部にはこのような岩の上を歩くところがあります。
こことは別のところを歩いたとき、左足が何かに引っかかったような違和感を感じました。あらためとその岩を見てもほとんど平らで、強いて言えば何ミリか盛り上がったところがあるだけでした。しかし、確かに何かを感じました。
つまずいたわけではありませんが、もしそこでつまずいて転倒したら一段下の岩の上に頭から飛びこむことになりかねません。
そうなった場合はどうなるか、書く必要はありませんね。
それを何かのサインとみて、今日はいつも以上に「足もと注意」だと思ったのです。
生意気なことを書くようですが、写真のようなところで事故は起きないと考える人は山の素人です。
日本の山で起きている事故事例をみても、タカ長たち山グループの経験から言っても、山の事故は本当に何でもない所で起きています。
ソロ登山の時はいつも以上に慎重に歩いているつもりですが、それでも山頂部の、ほとんど平らな岩の上で、左足を抜く時に何かに引っかかったような違和感を感じたのです。この感覚は無視できません。
若い時からソロ登山をしているタカ長はそのような感覚を大切にしてきました。怖がってばかりいたら登山は完成しませんが、行け行けドンドンでは事故を起こしかねません。
その二律背反をどのように処理するか、それはグループ登山でもソロ登山でも大切なことですが、特にソロ登山の時は体からの声には素直になるべきだと考えてきました。
あの林道で事故を起こしても仲間に迎えを頼むことが可能です。その意味では遭難騒ぎにはならないでしょうが、事故の内容によっては登山者としての選手生命を失う可能性はあります。
その事態だけは絶対に嫌です。
だから、人から見たらバカと言われようと、あのような道でも自分が足を置くルートを真剣に見ていたのです。
天気が回復したら、今度はあの道を逆に歩き、気になっているルートの調査に出かけようかなぁ???