タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

タカ長のヒマつぶし

2023-02-18 08:07:13 | 日々雑感
雨になりました。今日のタカ長は午後に野暮用があるだけ、女房殿は朝からボランティア活動に出かけています。

つまり、朝はヒマ。さて何をするか。

    

少し前からですが、このような本を買って字を書いています。

この本の字は大きいので、手本の字の上を利き手ではない左手でなぞり書きすることもあります。

タカ長は気ままな性格ですから、なぞり書きの手本は1種類ではありません。常に3種か4種を手元に置いています。

    

だから、未だに「完走」したものはありません。

この本はまだ20%もなぞり書きしていないのでは?

    

そのようなことをしていたらこの本が出てきました。十数年前に買ったものです。

ページ割りが悪くて書き難く、途中で放棄していたようです。それでも2/3は終わっていると思っていましたが、あらためてなぞり書きを始めてみると1/3しか終わっていませんでした。

内容は良いのですが、えんぴつでなぞり書きをするとなると、とにかくやり難いのです。でも、ヒマつぶしですから、やり難いこの本にもトライしています。

    

なぞり書きをすると脳に良いとか聞いたような記憶もあります。利き手とは違う手で何かをすることも脳に良いようです。

しかし、そのようなことを考えながらなぞり書きをしているわけではありません。要するにヒマつぶし。

    

考えてみればタカ長の生活そのものがヒマつぶしみたいなものかも

友だちを誘って山を歩くのも、、、、、、

その山歩きの予定を考えるのも、、、、、、そもそもどこの山に行くかを地図を見ながら探すのも、考えてみればヒマつぶしかも分かりません。

でも、タカ長がいま意識しているヒマつぶしは「えんぴつでなぞり書き」です。

山歩きはタカ長の本業ですから、、、、(笑)

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今日の裏山は

2023-02-17 14:24:24 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、本日は里山キング隊が安芸高田市の山に行ったので、タカ長たちと歩いたのは9名でした。

この時間は青空が見えましたが、、、、、、

    

いつもの道を歩き始める頃には曇ってきたようです。

    

オオルリ沢を渡るころにはかなり暗くなってきました。

その時点ではタカ長はラスト。

オオルリ沢からの登り返しが終わるところでトップを止めました。そこでまだ名前のない新ルートに誘ったら、6名が同行してくれました。

タカ長が新ルートと言うと藪こぎコースを連想するようで、男子3名はそのまま中国自然歩道を行きました。

    

    

その新ルートだけはタカ長が先導します。最初にタカ長が感じたように、このルートの良さにビックリしているようです。

    

隣の団地の浄水場に下りて、樹間から鈴が峰や光る海を見てから46番鉄塔に向けて登り返します。

    

ここからはタカ長は後ろにさがり、言葉だけでルートの指示。

    

皆さまはいつものようにおしゃべり歩きをしています。その声を聞いても、このコースを不満に思う声は聞こえません。

帰宅して、女房殿から「あのコースは良かったね」と言う言葉。怖い怖い女房殿からお墨付きを頂きました。

そうですよ。タカ長が新ルートと言うと山こぎを連想するほうが間違っているのですよ。

    

46番鉄塔はノンストップで通過。

中国自然歩道に登り返し、その後は天空カフェに向けて歩くのみ。

    

陽が射さなくて寒々とした天空カフェですが、風邪が無かったのが救いでした。

    

ここでいつものようなコーヒータイム。

寄り道をしなかった3名は体が冷えたのか、それとも菜園の仕事があったのか、とにかくコーヒータイムの後の帰りはハイスピードでした。

    

タカ長たちも快調に歩いたのですが、結局先頭グループをつかまえることは出来ませんでした。

この時間になって陽が射してきたようです。と言うことは、陽光が一番欲しかった天空カフェに、一番欲しいものが無かったことになります。

昨日の岩国山も同じパターン。何で???タカ長の「平素の行い」が悪いのかなぁ???

    

速く歩いている意識はありませんが、寒いのでついつい速くなるのでしょうか?

速めのペースなんてタカ長には無縁のものだと思っていますが、このペースで皆さんが歩くのですから、皆さんも強い。

でも、タカ長も負けてはおれません。あいつらには負けないのだぁ!

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岩国山に登る

2023-02-16 19:11:47 | 山歩きから
    

出雲の守様に案内してもらい、岩国山に登りました。

有名な観光地、錦帯橋から歩いて登れる山ですが、出雲の守の車が駐車したのは椎尾八幡宮の駐車場。岩国山により近くなるので、歩く距離も標高差も少なくなります。

その駐車場の端から登山開始。急登を少し登ると反対側の風景が見えてきました。風もありました。

     

尾根道の下にはこのようなものがありました。浄水場なのでしょうか?

    

海も見えますが、この時間は曇り空。光る海を見ながらの山歩きですが、もう少し明るい空であってほしいですね。

そのような風景を見た後は竹やぶの中を歩き、急登を登ったら落葉樹の尾根道になりました。山頂まで1400メートル、と言う小さなプレートもありました。

    

そのような道を歩いて行きます。特記することもありません。

    

左側に石造りの祠みたいなものがありましたが、何か分からないのでコメント出来ません。

    

それを過ぎて少し行くと山頂でした。

    

平凡な山頂ですが、それにしてはこの山頂表示は立派です。不似合い???

    

    

このような山頂で展望らしい展望はありません。そのためコーヒータイムもナシ、三角点にタッチして早々に下山開始。

すると、出雲の守の「城が見える」と言う声。

    

    

見えました、見えました。樹間に岩国城が見えました。この風景は想定外でした。

    

    

登るときに見た風景を見ながら同じ道をひき返しました。

下り道を特記事項なしです。

    

ご覧のように小さな数字ですが、それでも1座増えました。

山を下りた後、錦帯橋の近くで食事をして、午後は城山を歩くつもりでしたが、いったん山を下りると戦意喪失、午後の山歩きは止めて早々に帰りました。

そのため今日増えたのは1座だけです。

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90代を楽しく

2023-02-15 07:38:27 | 日々雑感
    

昨日の午後、後輩君とパソコンのお兄さんの所に行きました。タカ長にとっては「パソコンのお兄さん」ですが、そこはコーヒー専門店です。

後輩君はコーヒーのことに詳しいのかどうか知りませんが、彼がオーダーしたのはこの「ベトナムろぶすた」。「癖になる、深い苦味で独特の香味」と書かれています。タカ長も同じものをオーダー。

コーヒーの味にはうといタカ長ですが、確かに独特な味と香りでした。今までに飲んだことの無い味でした。最初は違和感を持っても、そのうちにハマる人が多い、とパソコンのお兄さんが言っていました。

    

先日紹介したこの本のことです。

この本にはエリザベス女王のような超有名人や三浦雄一郎、大村崑、樋口恵子さんなどのような有名人や無名の市井の人など、90代をイキイキと過ごしている人が紹介されています。

全体を見て感じることですが、、、、、、パソコンに親しんでいる人が多いと言うこと。YouTubeやTwitterで情報は審している人もおられます。

このような時代になり、インターネットを見るだけでも見たら、と仲間に提案したこともありますが、全然興味を見せない人もいました。そのような人はこの本にはいないようです。

皆さん前向きで、ユーモアもお持ちのようです。

病気になったら「治る楽しみがあるじゃぁないか」と考えます。(三浦雄一郎 90歳) 三浦雄一郎さんは87歳の時100万人に一人と言われる難病にかかり、奇跡的にデュアルスキーに乗れるまで回復されています。

「石ころや段差で転ぶのが70代、何もない所で転ぶのが80代。立つだけで崩れるのが90代」(樋口恵子 90歳) 「ローバは一日にしてならず」「老いるショック」など、ユーモアたっぷりの樋口語録が人気です。

歳だからできない?そんなことはない!(チアリーダー滝野文恵 91歳) 63歳のときに友人を集めて「チアのチーム作ろう!」って誘ったの。平均年齢70代のメンバーの中でセンターを務めておられます。

    

以上はその一部ですが、皆さん前向きに楽しく生きておられます。

明日が分からないのが人生ですが、生かされている以上この人たちのように、前向きに、明るく、楽しく生きてゆきたいと思います。

そして、ある日コロッと逝くことが出来たら最高ですね。

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2座増やすために~3

2023-02-14 09:20:36 | 山歩きから
2月14日は朝も午後も予定があるので「予約投稿」することにしました。ついでに言えば、15日も予定があります。

ヒマな年金暮らしとは言え、毎日毎日やることがあることは有難いことですね。

    

井手谷山から林道に下りてきました。タカ長が歩いた林道に近いところにはテープを巻きました。正確に言うと、テープを巻くのは出雲の守で、タカ長は依頼するだけです。

その時の冗談はいつも、「仕事をするのは足軽で、殿は指図するだけ」。

目の前に見えているのは引寄山への登り口を示すものです。

    

林道から引寄山へのルートは良く見えました。

林道から入ったところは「県道」と言いたい竹やぶの中の道です。その道を登って行くと尾根に上がりました。

派手なテープが巻いてる所までゆくと、その先は「高速道路」のような道が続いていました。

    

特別な急登もありません。急登はないのですが、いつものようにタカ長のピッチが上がらなくて、何かしらギャーギャー言いながら登って行きました。足が弱くなることに反比例して、口だけは達者になるようです。

    

最後の急登(?)を登ったところが引寄山の山頂かと思ったら、そこにはプレートなど何もありません。

空腹を感じながらまだ歩くの???

チョッとガッカリしましたが、先行していた出雲の守の「着いた、着いた」と言う声が聞こえてホッとしました。

タカ長がガッカリしたすぐ先が山頂でした。そこは日当たりが良くないので「ガッカリ地点」にひき返してランチタイム。

    

美耶様はラーメンでタカ長はうどん。

それは良いのですが、人のものは撮っても自分のものは撮っていませんでした。

    

そこは展望地ではありません。樹間から遠くの山が見えるだけでした。

それでも「あれが野貝原山で、その左が先日登った金尾松山」と言う程度の会話は出来ました。

    

    

ランタイムの後同じ道をひき返しました。

行きと帰りでは景色が違って見えますが、いずれにしても展望の良い尾根道ではありません。

    

    

おしゃべりしながら歩いていると、遠くに海が見えることに気づきました。

あの島がどこなのかタカ長には分からないのですが、そのくせ「魚が泳いでいるのがみえる、、、、、」と言う冗談。

    

派手なテープのところから「県道」に入り林道に向かいました。終始足にやさしい道です。

同じ林道を下りて出発地に向かいました。

    

何故かしらあそこだけは雪道のままでした。しかし、雪はゆるんでいました。

目の前の山が大峰山です。

    

時間は少ししか経過していませんが、池の氷は解けていました。

    

スタート地点に帰って来ました。

小さな藪山を歩いた後だったからか、大峰山がやけに立派に見えました。

    

数字的には荒谷林道を往復するくらいの山歩きでした。しかし、初めての山はやはり新鮮で、十分満足できる山歩きになりました。

お蔭さまで2座増えました。その近くには矢生山、城仙山と言う未踏の山があります。

帰りはその山の登り口を探しながら帰りました。でも、車の中からはそれらしいルートは見えませんでした。そのため帰宅してYAMAPの情報など参考に勉強。

その結果、頭の中に青写真を描くことが出来ました。一つの山歩きが終わったら別の山歩きのプランが出来ます。

有難いことですね。出雲の守様、錦の美耶様お付き合いのほど宜しくお願い致します。







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