タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

2座増やすために~2

2023-02-13 09:10:50 | 山歩きから
雨になりました。今日は炬燵番をしながら休養することにします。

昨日歩いた山はこれまでほとんど関心を持たなかった山です。その山に登る気にしたのは美耶様です。「あそこに登ったら1座増える」と言うような入知恵をされてその気になりました。

    

広島では有名な大峰山の川上駐車場で小休した後、もう少し先まで車で入りました。地図で525メートルの数字が見えるところにある川上の集会所の前に車を置かせてもらいました。

    

最初は林道歩きです。その林道を少し行くと道路一面の雪。

本当は最初に車でその林道に入ったのですが、その雪を見て林道を車で走ることを諦めて集会所までひき返したのです。出雲の守様の車は冬用タイヤですが、初めての林道は様子が分からないので、大事を取ってひき返したと言うわけです。

    

そばの池は凍結していました。やはり2月ですね。

    

小石を投げたくらいでは割れない程度の氷です。その池を後に進むと、、、、、、

    

恐れをなして(?)ひき返した雪の道。滑りやすいので注意して歩きました。

その雪道も100メートルくらい?

    

それを過ぎると路面の雪はなくなりました。路肩部分にあるだけです。

その道をいつものようにおしゃべり歩きです。

    

傾斜のゆるい林道をしばらく行くと左手に赤いテープが見えました。ここが井手谷山の登り口のようです。

    

しかし、左手の斜面は急斜面です。もう少し楽に登れないのか、と思ってもう少し先まで行きましたが、左手は同じような急斜面です。

タカ長は前の写真の雪の上を左に行くと歩きやすいように思えて、そのルートに入りました。雪がうすく積もっていますが、Z型に登れるルートがタカ長の目には見えました。

大声で二人を呼びましたが、健脚な二人は急斜面を登ったようで、タカ長の目指す尾根に一足先に着いていました。

そこに「井手谷温泉猪ノ湯」がありました。

    

それから先の尾根には細い踏み跡がありました。所々にこのような広い道もあります。

    

その広い道では何枚かの写真を撮りましたが、細い道では1枚も撮っていませんでした。

特に写真を撮りたいような風景もありません。傾斜もゆるやかでした。

そのような道を登っていくとそれらしい雰囲気が見えてきました。そこが山頂かと思ったら表示も何もありません。

YAMAPの地図で確認すると山頂はもう少し先でした。2~3メートル下がって4~5メートル登ると、、、、、、

    

そこに黄色のプレートが見えました。ここが山頂のようです。

    

足元を探しても三角点も見えません。もちろん展望もありません。

それでも1座増えることは間違いないので、安心して下りることにしました。

この山頂から川上の駐車場の近くに下りれることは事前勉強していました。山頂でそのルートを確認しましたが、もう1座増やすつもりなので、同じ道をひき返しました。

続きます。




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2座増やすために~2

2023-02-13 08:12:54 | 山歩きから
雨になりました。今日は炬燵番をしながら休養することにします。

昨日歩いた山はこれまでほとんど関心を持たなかった山です。その山に登る気にしたのは美耶様です。「あそこに登ったら1座増える」と言うような入知恵をされてその気になりました。

    

広島では有名な大峰山の川上駐車場で小休した後、もう少し先まで車で入りました。地図で525メートルの数字が見えるところにある川上の集会所の前に車を置かせてもらいました。

    

最初は林道歩きです。その林道を少し行くと道路一面の雪。

本当は最初に車でその林道に入ったのですが、その雪を見て林道を車で走ることを諦めて集会所までひき返したのです。出雲の守様の車は冬用タイヤですが、初めての林道は様子が分からないので、大事を取ってひき返したと言うわけです。

    

そばの池は凍結していました。やはり2月ですね。

    

小石を投げたくらいでは割れない程度の氷です。その池を後に進むと、、、、、、

    

恐れをなして(?)ひき返した雪の道。滑りやすいので注意して歩きました。

その雪道も100メートルくらい?

    

それを過ぎると路面の雪はなくなりました。路肩部分にあるだけです。

その道をいつものようにおしゃべり歩きです。

    

傾斜のゆるい林道をしばらく行くと左手に赤いテープが見えました。ここが井手谷山の登り口のようです。

    

しかし、左手の斜面は急斜面です。もう少し楽に登れないのか、と思ってもう少し先まで行きましたが、左手は同じような急斜面です。

タカ長は前の写真の雪の上を左に行くと歩きやすいように思えて、そのルートに入りました。雪がうすく積もっていますが、Z型に登れるルートがタカ長の目には見えました。

大声で二人を呼びましたが、健脚な二人は急斜面を登ったようで、タカ長の目指す尾根に一足先に着いていました。

そこに「井手谷温泉猪ノ湯」がありました。

    

それから先の尾根には細い踏み跡がありました。所々にこのような広い道もあります。

    

その広い道では何枚かの写真を撮りましたが、細い道では1枚も撮っていませんでした。

特に写真を撮りたいような風景もありません。傾斜もゆるやかでした。

そのような道を登っていくとそれらしい雰囲気が見えてきました。そこが山頂かと思ったら表示も何もありません。

YAMAPの地図で確認すると山頂はもう少し先でした。2~3メートル下がって4~5メートル登ると、、、、、、

    

そこに黄色のプレートが見えました。ここが山頂のようです。

    

足元を探しても三角点も見えません。もちろん展望もありません。

それでも1座増えることは間違いないので、安心して下りることにしました。

この山頂から川上の駐車場の近くに下りれることは事前勉強していました。山頂でそのルートを確認しましたが、もう1座増やすつもりなので、同じ道をひき返しました。

続きます。




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2座増やすために

2023-02-12 15:55:11 | 山歩きから
予報通りキレイに晴れました。このような日はまずは山歩きです。

今日も出雲の守さまと錦の美耶様に遊んでもらいました。その行き先ですが、、、、、、

    

    

この2座です。タカ長の仲間も知らない山かも分かりません。

そのような山に登るのはYAMAPの記録に2座増やすためです。両方とも三角点もありませんでした。

    

その場所ですが、広島では有名な大峰山を背後に見ながら歩き始めます。

    

林道はご覧のような積雪。

歩き始めがこれですから、その先で苦労することがあるかも???

と思っていましたが、、、、、、その様子は明日の投稿です。

山から帰ってから野暮用もあったので、今日のタカ長は「お疲れ」ですから、、、、、、。

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昨夜は観劇

2023-02-11 08:05:27 | 日々雑感
    

昨夜は女房殿たちと4名で観劇。

NLT公演 ミュージカルO、G,

2016年座席わずか80席の小さな劇場で初上演。大きな反響を呼び、大ホール公演仕様に手を加え、2019年「再演を初演に」と、まさに‘’ミラクル〟な『ミュージカルOG』が誕生しました。(パンフレットより)

舞台は新宿・歌舞伎町に残る最後のキャバレー、「キャバレー・ミラクル」。そのキャバレーもあと一週間で閉店が決まっています。

    

スターを夢見て上京して38年、今はこの店でシンガーとして歌い続けているふたりの女性、スミ子とカズエ。

明日を夢見て、夢に敗れ、愛と幸せを求めながらもステージで生きることを選んだ彼女たちに「ミラクル」が起こります。

そのミラクルとは?

それを言っちゃァ面白くないので言いませんが、少しだけ言えば、それはいかにも今日的なミラクルです。

   

これからの人生、今日が一番若い

舞台では今年還暦になるスミ子と、3歳若いカズエの口から「ババ」と言う言葉が連発していましたが、還暦でババとかジジとか言っていたら、八十路の人は何というの???

と言うのは本テーマとは関係ないいちゃもんですが、、、、、、。

これからの人生、今日が一番若い、と言うのは万人に通用するテーマですね。

いい舞台でした。

ちなみにOGとはOld Girl のことです。






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大応山に登って

2023-02-10 07:48:27 | 山歩きから
予報通り雨になりました。今日の裏山歩きはお休みです。

それにしても暗い空、昨日の青空がウソのようです。

     

米山から大応山に向かって歩いています。その大応山が近づいたところに展望地がありました。

南岩国の蓮田が眼下に見えています。その角度が変わってきました。

その展望を楽しんでから、そろそろ出発しようとしたらトビが飛んできました。

    

いや、トビじゃなないと素人(?)が言うので証拠写真を撮って見せました。これならグーの音も出ないだろう。

そこから15分足らず歩いて行くと前方が明るくなりました。

    

大応山に着いたのか?

先行していた出雲の守が「着いた、着いた」と言ってくれました。やっと着いた感じです。長いと言えば長い尾根歩きでした。

    

    

展望も申し分なし。尖った山頂ではありませんが、のんびりするには最適な山頂でした。

    

三角点にタッチしてから休憩。山頂からの展望を楽しみます。

    

何気なく風景を楽しんでいたら、見覚えのあるものに目の焦点が合いました。この画像の左奥です。

錦帯橋に岩国城。3人の中ではタカ長が一番最初に気づきました。

    

山の上に白く見えているのが岩国城。その右下に錦帯橋。

標高の低い大応山からですが、錦帯橋がずいぶん下に見えました。

    

これは昨日の11月に撮ったものです。この錦帯橋を左上から見たことになります。

そのことに気づいて何かしら得をした気分でした。

    

時間が経過しているので長居は出来ません。

休憩らしい休憩を取った後、「大岩コース」を下りることにしました。そのためには少しだけひき返すことになります。

    

このルートもキレイな道でした。しばらく下りると、、、、

    

展望地がありました。町が近くなったような気がします。

しばらく下りると先行する出雲の守が変な声を出しました。先を見ると、、、、、、、

米軍岩国基地関係者でしょうか、ひとグループが登ってきました。若い男性、そして女性に子どもたち。皆さん美人ばかりです。大きな犬、小さな犬を連れたひともいました。

「こんにちは!」と普通に挨拶しながら交差。本当はおしゃべりしたいのですが、咄嗟なことなので英語が口から出てきませんでした。

「ワォワォ、ビュウティフルレイディズ!」とか何とか言ってみたかったと思ったのは彼らと別れた後のことです。ダメだなぁ。

それにしても「美女軍団」でした。

    

しばらく下りると大きな岩がありました。ここを下りるので「大岩コース」と言うことになっているようです。

    

    

いつものように、「この岩を持って帰りタカ長宅の庭石にしたら」と言うような冗談。

冗談は別にして、このような岩があることでこのコースの価値が上がっているように思いました。

    

それを過ぎると下山完了。

初めて歩いた山ですが、非常にいい山歩きが出来たと思いました。タカ長たちが歩いたコースは本当にいいコースです。

    

ここからJRの駅に行かないといけません。

スタート地点の藤生駅か南岩国駅か。

    

このような風景を見ながら歩いて行きました。「ゲンジボタル生息地」と言うような表示も見えました。

町に近づくにつれてタカ長が鳥見のために来た時の風景が思い出されてきました。それを見て南岩国駅に行くのが良いと思いました。

足に疲れを感じていましたが、快調に歩いて、、、、、、、

    

南岩国駅に着きました。しばらく来ない間に駅の様子が変わっていました。まわりの雰囲気も違います。

次の列車には十分すぎるほどの時間がありました。山陽本線とは言っても、このあたりは1時間1本のレベル。それらなそれでゆっくり歩けばよいのですが、初めての山なのでそれも出来ませんでした。

いいコースだったので、気候が良くなったら女房殿たちを連れて歩きたいと思いました。でも、やはりチョッとだけロングコースになります。歩数は2万6千を超えていました。

終わります。


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