タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

明日は雨(?)だから

2023-02-09 13:59:16 | 山歩きから
    

明日の雨予報がウソのような晴れです。これだけ晴れれば山を歩かないといけないでしょう。

明日の裏山歩きの前倒し、もちろん一人で歩きました。

    

今日のコースは最初から決めていました。最終目的地は69番鉄塔ですが、直行直帰ではありません。まだ、名前がありませんが、隣の団地の浄水場を経由するコースです。

    

写真的には何もありませんが、このコースを歩くと落葉樹の新芽の様子が見えるのでは、と思ったのです。春を探しながら歩くにはまだ早いのですが、その「予備調査」みたいなものになるのでしょうか?

    

その尾根から見るサバ山。

あらためて尾根道からの風景を見ましたが、どんなに見てもスカッとした展望が期待できるところはありません。

    

ひと一人歩かない山道ですから、多くのことを望んではいけないのでしょうか?

    

    

浄水場から46番鉄塔に登り返す道。

このあたりが一番期待できそうですね。今日は何も無いので普通に歩きましたが、新芽が出てきて、何かの花が咲いてきたらノロノロ歩きになりそうです。

    

46番鉄塔のまわりも楽しそうですね。

このコースのどこかに、たとえばツツジの森みたいなものがあると嬉しいのですが、そのようなものは何も無いようです。残念ですね。

    

このような青空を見ながら中国自然歩道に登り返し、そこからはいつものように歩きます。そして、ジャイアントコースに取りついて急登を登ります。

足場が悪いところは四輪駆動で登るところもありますが、誰も見ていないので恥ずかしいことはありません。

今日は最初から最後まで、本当に誰にも会いませんでした。このような好天なのに、、、、、、です。

    

69番鉄塔に到着。

天空カフェで休憩のつもりなので、ここはスルーした感じです。

    

    

このような写真を数枚撮っただけです。

69番鉄塔から中国自然歩道に下りるルートも急ですが、足場は登りよりも良いので少しだけ安心です。

    

天空カフェに着きました。陽が射していて快適なカフェと言いたいのですが、今日は南寄りの風がありました。

その風を避けるためには北側の日陰に行く必要がありますが、日陰での休憩も面白くありません。日の当たるところは風があって寒い。

    

写真で見ると良い感じですが、少し休みと体が冷えてくるので早々に出発。

帰りは快調に歩いたと言いたいのですが、休みなく歩いたからでしょうか、いつもの駐車場に帰るまでピッチは上がりませんでした。

    

今日の記録です。歩数は1万2千歩を超えていました。

いつものような裏山歩きですが、とにかく今日も歩いたので、明日雨になっても気になりません。

気になった落葉樹の新芽ですが、まだ動いていないようです。

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米山から大応山へ

2023-02-08 07:48:04 | 山歩きから
今朝はキレイに晴れました。しかし、今日は別の予定があります。

昨日と逆の天気なら良かったのに、、、、、と言っても仕方ありませんね。

    

米山は展望も何もない平凡な山頂でした。のんびりする気にもなれないので早々に出発して、とりあえず桜峠を目指します。

    

先ほどの合流点から桜峠へ。いい道が続いています。

いい道が続いていますが、この時点では大応山まで行けるのかどうか分からない状態でした。

    

桜峠への道を歩きながら、その向こうのどこかでランチタイムにしたい、と言うようなことを思っていただけ。

どこに下りるかはその時の気分次第???

    

小さな橋も架けられていました。どなたが管理されているのか分かりませんが、とにかく登山道はキレイに保たれています。

    

右手に南岩国の蓮田方面を見てからしばらく行くと下り道が急になりました。そこを無事に下りると、、、、

    

小さな赤い鳥居が見えました。車道も見えます。そこが桜峠でした。

    

そこから登り返しになります。狭い山間の峠で、「桜峠」と命名された意味がタカ長には分かりませんでした。

桜峠からの登り返しは急登。「今日一番の急登だね」と話しながら登ると、、、、、、

    

このようなプレートがありました。100段あったのかどうかタカ長は数えていませんが、タカ長にこなせないような急登ではありませんでした。

    

しばらく行くと鉄塔。

あの松の向こうに見える尾根が「岩国アルプス」と言われている尾根でしょうか?タカ長には良く分かりませんが、その中には小さいけど形の良い山頂が見えました。

    

こちらは先日行った大将軍山や銭函山方面の展望です。

タカ長たちが歩いている尾根が400メートル程度なので、向こうの山が大きく立派に見えました。

    

それらの山を左に見ながら行くと、「一ッ葉山」への分かれ道の表示。

そこに行くと1座増えるので寄り道しましたが、、、、、

     

一ッ葉山の山頂も平凡、1座増やすと言う目的がない人は寄り道不要だと思います。

展望らしい展望もない山頂ですが、陽ざしがあったのでここでランチタイム。

    

分岐点に戻り大応山に向けて歩いて行くと、「マンガン鉱」とか何とかいうプレートがありました。

このプレートだけですから、今現在それらしい遺跡みたいなものがあるのかどうか分かりません。時間も経過していたので、その探索もしませんでした。

    

ルートは左の道。その道を歩いて行くと、足元の土の色がそれまでと違って灰青色であることに気がつきました。

この土の色とマンガン鉱が関係あるのかどうかタカ長には分かりません。

    

しばらく行くとまた分岐点の表示。「藤ヶ谷」、地図にも名前が無い山です。

そちらに行っても1座増えないので、ここはスルー。

    

大応山に向けて頑張りました。

すると前方が明るくなり、広い展望地に出てきました。その展望です。

    

    

    

南岩国の蓮田も見えました。その距離も近くなり、見える角度も変わってきました。米山からはるばる歩いて来たことが実感できます。

    

でも、ここは大応山ではありません。もうひと頑張りする必要があるようです。

続きます。

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霧雨もようの中を

2023-02-07 12:25:29 | 山歩きから
    

米山登山のことを延期して、今日の裏山歩きです。

朝からハッキリしない天気、いつもの駐車場に行く車のフロントガラスがチョッピリ濡れる感じです。

駐車場に先着した仲間と、、、、、

この天気じゃ良識のある人は来ないじゃろう、と話していたら、その「良識のない人」が何名かやって来て、9名で裏山を歩くことになりました。

    

このような天気の日はソロ登山はする気になりませんが、仲間たちがいると思うと家を出るのも苦になりません。女房殿は「良識のある人」なので、今日の裏山歩きはキャンセルでした。

    

今日の行き先は天空カフェ。このような天気でもカフェの準備はして行く、と言うマスターのお声がありました。

    

その前に荒谷林道まで歩きました。

日曜日に学習したので、少しの距離をサボるようなことは止めにしました。でも、その先まで歩く人はいません。タカ長もここまでで満足です。

    

天空カフェに向けて早々にひき返しました。歩きながらのおしゃべりは相変わらずですが、天気が悪いとイマイチ盛り上がらないような気がします。

    

タカ長は一番最後に到着。カフェの準備は進んでいました。

    

遠くの風景もこのような感じです。

ここではカフェが開きにくいので、霧雨が避けられる木の下に開店。

    

コーヒーはおかわり自由ですが、タカ長はいつも1杯だけです。それはいいのですが、陽射しが無いためか背中がゾクゾクしてくる感じで、長々とコーヒータイムを楽しむことは出来ませんでした。

    

でも、その時間は貴重な時間です。

毎回毎回コーヒータイムをしても話題に困ることはありません。皆さん何を話しているのかなぁ?

    

いつもの駐車場の近くまで帰った時、トレランのミナト君がやって来ました。そこで立ち話。

その話題はミナト君が行った四国の氷瀑のことや岩国アルプスのことなど。ミナト君と会うのは久しぶりなので、話題には事欠きませんが、今日は寒いので早めに切り上げました。

ミナト君とは久しぶりですが、毎回会っていても話すことなどいくらでもありますね。

今日の記録は、、、、、と言いたいのですが、今日はスマホを忘れて行ったのでYAMAPの記録はナシです。

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米山に登る

2023-02-06 08:22:35 | 山歩きから
    

昨日、JR山陽本線藤生駅をスタートして米山(こめやま)→一ッ葉山→大応山→JR山陽本線南岩国駅まで歩いてきました。

同行は出雲の守さま、錦の美耶様そしてタナタカさん。

結論から言うと思った以上にキツイ山歩きでした。このところ裏山のカフェに直行直帰するだけだったので、トレーニング不足になっていたのかも分かりませんね。

岩国アルプスと言われている山の一部を歩いたことになりますが、稜線の縦走路は思いのほかいい道で、ところどころには展望地もあり、楽しい山歩きが出来ました。

    

出発は藤生駅。駅から山陽本線をまたいで山側に行くことになりますが、この陸橋を歩くの???  と言う感じ。何しろ初めての山ですから、最初からモタモタしています。

    

    

山陽本線のそばには人家もあり、そこには昔の仕事関係の人の家もあったのですが、今は荒れ地になっていました。その荒れ地のそばを通って道なりに登って行きます。

    

この道は桜峠に登って行く道のようです。タカ長たちの行きたい道と少し違うような、、、、、と思いながら登って行くと、、、、

前方から4名の人が下りてきました。朝の散歩中の人でした。その人に聞くと、「私たちについて来なさい」と言うことになりました。

    

女性3名男性1名、タカ長たち以上ににぎやかなグループでした。その人たちも山歩きをされると言うことで、山のことなど聞きながら歩きました。

米山を「こめやま」と言うこともその人たちに教えられたことです。

    

    

前方の特徴ある木のそばを登ることになります。タカ長たちだけなら行き過ぎるのでしょうが、、、、、、

その人たちに教えられて左の小高いところに登ると、、、、、、

    

周防大島方面の広い海が見えました。

この風景を一緒に楽しんでから、もう少し先まで案内してもらいました。

アスファルト道の急登を登ったところでその人たちは左下へ、タカ長たちは教えられたように右側に行くと、、、、、、

    

すぐその先に米山の登山口がありました。いよいよ山道です。

    

    

小さなプレートを右に見て山道に入ります。問題になる所はありません。普通の登りですが、最初は暗くて面白くない感じ。

    

少し登ると樹間から海が見えました。それを過ぎて我慢の登り。

    

すると道は良くなり、主稜線に合流してからは「高速道路なみ」のいい道になりました。

所々では藪漕ぎもあることを覚悟していたので、この「高速道路」には拍子抜けです。

    

    

    

このような案内に導かれて数メートル寄り道をするとこの風景。

タカ長たちがバードウォッチングに何度も通った蓮田や米軍基地、遠くには安芸の宮島などなつかしいところが良く見えました。

でも、一番のご馳走はこの天気ですね。

この展望地を過ぎて登って行くともう1ヶ所展望地がありました。それを過ぎると、、、、

     

山頂とも思えない山頂。ご覧の感じで展望などありません。

    

風はないのですが、陽が射さなくて寒いので、早々にひき返すことにしました。

YAMAPの記録に1座加える人は行くべき山頂ですが、そのようなことに関心のない人は先ほどの展望地からひき返した方が良さそうです。

続きます。


    
    

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このような本が

2023-02-05 08:59:15 | 日々雑感
2月5日は出雲の守さまの案内で山口県東部の山を歩く予定です。そのため軽い話題を予約投稿します。

    

新聞広告で知ったのですが、このような本が売られているのですね。

人生100年時代を思わせる本です。この本なら何か参考になることもあると思い注文しました。この本を読んでのことは後日、記事にさせて頂くつもりです。

そのうち「100代を楽しく生きる」と言うような本が発行されることになるのでしょうか?まさに高齢化時代ですね。

    

このような本があることは知っていますが、この本に良いことが書かれていてもタカ長には手遅れだと思い買っていません。

タカ長はタカ長なりに良い70代を生きてきたと思っていますが、人間1分でも過去には帰れないので、この本は読まないことにしたのです。

注文した本はこの記事がアップされるまでには届くはずです。山から帰って読むのを楽しみにしています。

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