ドイツから本が届きました。
題名は「クラフトランドの日本」という本です。
カタリーナとウーヴェという2人のドイツ人が、半年かけて、日本中のクラフトマンを取材したものです。
陶芸・木工・染色・漆・金属加工・竹工 etc・・・・・
25人のクラフトマンが紹介されています。
200ページ以上もあ立派な本です。
中身の文章は、全て英語なので、これから、辞書を片手に読んでみようと思います。(^_^;)
何故、この25人に私が選ばれたのか?定かではない!(笑)
ドイツから本が届きました。
題名は「クラフトランドの日本」という本です。
カタリーナとウーヴェという2人のドイツ人が、半年かけて、日本中のクラフトマンを取材したものです。
陶芸・木工・染色・漆・金属加工・竹工 etc・・・・・
25人のクラフトマンが紹介されています。
200ページ以上もあ立派な本です。
中身の文章は、全て英語なので、これから、辞書を片手に読んでみようと思います。(^_^;)
何故、この25人に私が選ばれたのか?定かではない!(笑)
忙しいハイシーズンも終わり、これからは作り込みの時期に入りました。
全国いろいろなデパートに出店していますと、よく修理のバッグを持ち込まれます。
私どもの作品であれば、「5年間無料修理保証」していますので、お客様へ返送するときの、送料のみで修理をしています。
5年以上、経ったものについては、修理代実費を頂いております。
しかし、困った事に、私どもの作品で無い物の修理を持ち込まれて来た時です。
お話だけで、「壊れてしまったバッグを持っているのですが、修理してくれますか?」と、聞かれた時は、
「見てみないと何とも言えません。」と、お応えした後、
「購入された所に相談するのが良いと思いますよ。」と、言っています。
と、云うのは、下手に受けてしまうと、大変な目に合うことが有るのです。
お客様の中には、籐のバッグを持ち込んで来て、「治して下さい。」という方が居たり、山葡萄の篭を持ち込んでくる方も居られます。
私たちから見ても、「如何して、竹と山葡萄の違いが判らないのだろう?」と、思いますが、お客様にしてみれば、「篭は篭」一緒なんですね・・・・・(;^_^A
先日も、こんなやり取りがありました。
持ち手の所や、縁の所が傷んだ篭を落ち込んで来たお客様、バッグを見てみると、中国製の竹のバッグでした。
何時もの様に、
「購入された所に相談するのが良いと思いますよ。」と、お応えしたのですが、
「何とかして欲しい。」と、仰る。
しばらくやり取りをした後、やはり、本当の事を言った方が良いと思い、
「このバッグは、国産品では無いので、うちでは直せません。」と、言った途端、顔色が変わりました。
「え~~、これは大分の篭だと言ってましたよ!」
「へぇ~、そうですか。」
「もう良いです!」と、怒って帰って行かれた。
何でも鑑定団で、自信満々で100万円の自己評価価格を付けていた人が、1000円の判定を受けた時の様な気持ちなのだろうか?
如何して、私が怒られなければ為らないのか!
中国製品を、国産の作品と偽って売っている、あいつの性で、竹製品自体の信用が失われてしまって行く!
困った物です。
本当の事を言うより、
「これは、私どもの作品で無いので、お受けできません。」これだけで押し通した方が良いのでしょうか?
このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!
ワンクリックありがとうございました。
堺市に住む、田辺小竹さんの所のフェイスブックで、弟子に伝授する免許の授与式がアップされていた。 このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい! ワンクリックありがとうございました。
田辺さんは、代々続く、竹工芸の名門の家柄である。
今は、世界的な展示会に出店し、日本で一番、注目を集めている竹工芸家であろう。
田辺さんの弟子に入り、3年目の島ちゃん、
さすがに、田辺家の伝授式です。師匠の田辺さんも袴姿です。
一緒に出席している方たちも、皆さんきちんとした身なりで出席されている。
綺麗な花も生け込まれ、抹茶の席も設けられているようだ。
島なぎさ が初伝を相伝しました。
昨日はお免状授与式でした。
良いことも、大変なこともあったと思いますが
ひとつひとつを乗り越え、初伝を取得です
毎日共に制作しているので
とても感慨深い一日となりました。
ちなみに
3年初伝 5年中伝 7年奥伝 10年皆伝 です。
とある。
私の所でも、
3年初伝 5年中伝 7年序々伝、10年序伝、12年深序伝、15年序奥伝、17年奥伝、20年そうとう奥伝、25年まだまだ皆伝、30年もう一息皆伝、35年皆伝。
と、作って見ようか???
私自身が、まだ免許皆伝が取れていないでは無いか!Y(>_<、)Y
冗談はさておき、島ちゃん、おめでとうございます。