高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

悠久な時間 2

2014年01月30日 06時31分11秒 | ブログ

昨日からのつづきで

「森の時間」のパラレルワールドに彷徨いこんでしまった為、見る物、触る物が不思議な感覚で迫ってくる。

私たちが、オーダーしたのが、自家製ベーコンピザと、サラダとスープセットだ。

Cimg8427_2  このサラダにも、随分と手が加わえられており、さっぱりとした食感と、野菜の旨さが一つ一つ、味わうことが出来る丁寧なサラダに仕上がっている。

Cimg8428 そしてこれが、「自家製ベーコンのピッザ」
けっこうな大きさである。
二人で1枚頼むのが、ちょうど良いくらいの大きさだ。
石釜で焼かれた生地は、表面がパリッとした食感に為り、何とも言えない歯ごたえに仕上がっている。
けっこうな高温で焼かなくては、こうは為らないな!
全体の生地が厚いと、もっちりとした感触に為ってしまうが、生地の縁だけ厚みを持たせ、中の方は、薄く、薄く仕上げるのが、美味しく焼き上げるコツですな~、

私の家で焼く時も、次回からはもう少し温度を上げて、焼いてみよう!

Cimg8406 この石窯がご主人の手作りの窯である。
一層式の大きな窯だった。

ビックリしたのは、「煙突が無い」ことであった。屋外に設置する場合は、別に煙突は必要無いとの事、確かに、もうもうと出てくる煙を屋外に排出するのが、煙突の役目なので、最初から屋外に作った物ならば、煙突も要らないそうだ。
少し、疑問が残ったが、ちゃんと薪が燃えて、実際に使っているのだからそうなのだろう。

一辺が1.5メートル四方もあるような、大きな窯で、窯の回りはふかふかした、木端で覆われていた。この木端が保温の役目をしているのだろうか?

そして、そして、何より感心したのは、敷地の至る所に積み上げられている薪だ。
長さが全部、きっちりとした長さに揃えられており、綺麗に積み上げられている。
何年もかけて、乾燥させている薪は、あっという間に火になり燃えが良い。

Cimg8437
Cimg8398 この膨大な薪の山を見た時に、「私には絶対無理だ!」と、感服してしまった。

世の中には、いろんな人がいる物だ、妻の友人という身近な所にも、仙人を目指しているような不思議な空間があった。

「参りました~ m(_ _)m」

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