11月1日に公開されたばかりの「レッドクリフ」に次男坊と妻と3人で行って来た。前評判が大げさなのは、得てして期待外れが多い。やはり、この映画も最後まで盛り上がりに欠ける、やっと、これからか?と思われる所で、「part2に続く」で終わってしまった。来年4月に公開されるpart2の予告編まで付けて。これくらいのものであれば、長編映画と言う事で、1回で充分纏められそうな感じである。昔は「ベンハー」「天地創造」とか「大脱走」など4時間近い大作がたくさんあった。
消化不良のまま映画館を出た。そこで、見つけたのが来年1月に公開される「007慰めの報酬」のパンフレットである。前作でダニエル・クレイグの主演に替わり、賛否両論ある中、圧倒的な存在感で世界的大ヒットになった映画の続編である。SFX全盛の中にあって、あれほどのアクションシーンを見せつけられると参ってしまった。
結局、今見た「レッドクリフ」より、パンフレットの「007」の方が印象に残ってしまった。
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