着物姿も美しい。 お客様ですが、写真の掲載の許可をいただき載せさせて頂いた。
この方は先日まで池袋東武での「伝産祭りWAZA2007」で私の作品を気に入って頂き買って頂いた。「着物を着ることが多いので以前から本格的な竹のバッグが欲しかったのです。」とおっしゃる。工芸品に興味があり、かんざしなどもご自分で作られた素敵な物を指していた。伝産祭りでも山口県の大内人形のアテンドをしていて、その時に私のバッグを見つけたそうだ。
若い方が竹のバッグに興味を持ってくれることは本当にありがたい。私どもの作品も、もっともっと若い人が感心を持つようなタイプのものを増やさなくてはいけませんね。
池袋のメトロポリタン美術館跡に伝統産業会館が移転して、そこで竹工芸を学んでいる生徒さんたちがやって来た。
写真の彼は農業志望の青年で「竹細工をやってみたい」という。まじめで澄んだ目をした好青年である。回りのお母さんたちが自分の子供のような感覚で応援しているのである。今時、竹細工をやろうと考える青年は珍しい。今、彼は農業をベースにしてどんな生き方ができるか?模索中である。私自身も二十数年前は自給自足の生活を夢見てこの世界に入ってきた。「農業も職人の世界も生半可なつもりでは続かないよ」と釘を刺しておいたが、是非、彼のような純粋でまじめな青年には頑張ってもらいたい。
急遽依頼のあった「伝統的工芸品展 WAZA2007」
大内塗のお仕事を受けたことで、以前から
欲しかった竹工房オンセの作品を購入すること
が出来ました。
来年は指名依頼します!
と言われたらしいです。私・・・
和・洋 季節問わず使用出来るので
自分色になるのが楽しみです。
着物は、TLなので試行錯誤しながらですが
着こなせる様になりたいですo(^-^)o
全国伝統的工芸品センターは、ふらりと寄って
展示を見るのが好きですね。
竹バッグが届いたらメール致します。