秋晴れの爽やかな、10日・11日の連休は行楽にはぴったりの天気である。
私の家から、車で1時間ほど行った所に、中津市三光(旧三光村)がある。ここでは毎年秋になるとコスモス祭りが開催されている。
この写真は昨年のものだが、
八面山(659メートル)のふもと、大分県中津市三光田口と同市三光成恒にまたがる転作田20ヘクタールに2千万本を植えた「三光コスモス園」が
10日、開園した。コスモス園としては九州最大規模という。観光客は、秋風に揺れる薄紅や白、ピンク、黄の花を楽しんだ。11月3日まで。
三光地域の11営農組合で構成する「日本一のコスモス園をつくらんかいエーノーグループ」(342人)が育てた。今年で4回目。同グループによると、今年は猛暑と雨不足のため生育が遅れ、まだ三分咲き。開花のピークは20日すぎという。
ちょうど、名古屋から来ている母親を連れて行ってきた。
地域の営農組合がやっているので、小締んまりとした物を想像していたのだが、行って見ると観光バスは来ているは、近隣の県からもたくさんの行楽客で、物凄い賑わいであった。
屋台の出店も数十軒も出ており、ステージも組まれて踊りや太鼓、神楽などのイベントが催されていた。
母親は一緒に写真を撮る度に、「こんな所で写真を撮るのも最後だろうね。」などと言う。
「いえ、いえ、まだ何回でも、大分に遊びに来なくては!」元気で居てね!
ほんの少しだけ、親孝行の真似事でも出来たかな?
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