家電の買い方 その1

先日、友人が冷蔵庫を買い替え、その友人が「古い冷蔵庫と新しい冷蔵庫では、電気代が全然違う、ひと月1000円以上違うんだから、新しいのと買い換えたんじゃ～」と、言っていた事が、妙に頭に引っかかっている。

我家で使っている冷蔵庫が、もう12年も頑張っていてくれる。
別に、故障をしているわけではないので、交換する必要は無いのだが・・・・・

ちょっと、興味半分で電気屋をのぞいてみた。



今は大型冷蔵庫が主流である。
お値段を見てみると、550Ｌクラスのものだと、大体が250000円から300000円くらいの値段で出ているようだ。

そこで、まず「Ｙ電気」で、店員さんに値段を聞いてみると、258000円であった。
「ふ～～～ん、｝と、参考意見を聞いてきた。

家に帰ってから、ネットの価格.comで調べてみると
同じメーカーの同じ機種が、最安値が182000円で出ている。
しかし、九州までの送料が20000円くらい掛かるのと、保障が1年のメーカー保障しかない、別途に、7年保障を付けると15000円くらい掛かることを考えると、合計217000円に為る。

しばらくして、また街に出たついでに「Ｋ電気」で聞いてみると、値札は268000円だが、値引きして、238000円にします。と、言う。
「もう少し頑張ってよ！」と、交渉すると・・・・・「230000円にします。」と、渋い顔。

違う日に、もう一軒「Ｂ電気」でも聞いてみた。
ここでも、値札は268000円と出ているが、店員に交渉してみると、238000円にしますという、
そこで「Ｋ電気では230000円で良いと言っているが・・・・」と、交渉すると、
「238000円に、15000円分の値引き券を付けます」という。実質、223000円に為ってきた。
もちろん、家電店の場合は、３店とも、配達無料据付まで、１０年保障付きの条件である。

電気屋で値札のままそのまま買うのは、いったい如何なの？と、思ってしまう。