ポーの一族

先日　今市子のエッセイ漫画を読んでいてわかったのですが、トーマの心臓は　舞台化しているのですね。で、結構原作に忠実で良い舞台のようです。で、私もトーマの心臓はすごい好きだったのですが、私にとって　萩尾望都先生の作品のなかで　一番はポーの一族です。次がマージナルかな。で、ポーの一族をどこかで映像化してくれたらいいなあ　と　いう話です。

でもやっぱりポーの一族はイギリス人の俳優で演じて欲しいです。この話はシリーズで長いので、場所もドイツだったり、イギリスだったりするのですが、ドイツでのときは　ドイツ語で話して欲しいです。映画みたいに２時間でまとめることは絶対無理なので、イギリスのBBCとかで
２時間の６回シリーズとかで　作ってほしいなあ。イギリス人がこの話を　読んだら絶対好きだと思うのだけど。

エドガーは　すごい綺麗な俳優がいいです。　”ベニスに死す”の　タジオを演じたアンドレセンくらいの　美人にやってほしいです。アンドレセンは　すっごいきれいだったけど、もう還暦なのでしょうね。私の知ってる俳優であのくらい綺麗で年も１４から１６歳くらいなんて、
わかりません。
アランは　それなりに。かわいい顔だったらOK.です。彼は普通の子がたまたま　ヴァンパイアになってしまったと　いうような、

以前トムクルーズが　ヴァンパイアを演じた映画（タイトルも忘れましたが）の　雰囲気とか設定とかが　すごいポーの一族に似てるって
びっくりしました。その映画で女の子が出てくるのですが彼女は私のイメージの　ポーの一族のマリーベルでした。　もちろんこの女優も今は大人になってしまいましたが。

好きな漫画とか小説が映像化されると、ちょっと怖いですよね。自分のイメージが壊されたらという危惧がありますから。ポーの一族は全体が綺麗な悪夢のようなお話です。今、トワイライトのシリーズでちょっとしたヴァンパイアはやりなので、大好きなポーの一族を思い出したのです。