アメリカに実際住んでみるまで、知らなかったことというのは 結構ある。まあ、保健のこととか、政治のこととか、人種差別の実際とか、
で、その中で 結構びっくりしたのが、違法移民の 実際というものであった。イリーガルな、移民は メキシコ人ばかりではない。ヒスパニックといわれている人々は、南アメリカの様々な国から、(ホンデゥラスとか グアテマラとか)来ているのです。で、そういう人々のびっくりする悲劇についてのドキュメンタリーの映画です。オスカーに ノミネートされたというので、見たことのある日本人はたくさんいるのかも
知れない。私はこのドキュメンタリーの事実については 全然知らなくって、映画をみてから、他の関連した、テレビとか、映画をみて、
なんか、びっくり というか、いたたまれなくなる事実です。
南アメリカから来ている人々はまず、メキシコの国境を越えます。これは 比較的簡単です。お金です。お金を払うと、パスポートもなくても入国できます。(もちろんこれもイリーガルですが、)そして、彼らはメキシコを、汽車に乗って横断します。汽車の屋根の上に乗ってです。
もちろん何日もかけて、そして、とても 危険です。落ちるかもしれないし、途中でメキシコの警察に捕まるかもしれません。この、ドキュメンタリーには出てませんでしたが、途中で、ギャングが、お金をゆすったり、女性の場合はレイプしたりというのも日常茶飯事だそうです。
映画は 3-4人の13-14歳くらいの子供たちに焦点をあてています。アメリカに行けば、幸せが待ってると思って、命を懸けて横断する子供たち。ちょっと、運よくアメリカに入っても、待ってるのは長時間労働と、安い賃金なのよ!!! と 思わず怒鳴ってしまいたくなります。列車の屋根から落ちて、怪我をしたり、足を失ったり、命を落した 人々もいます。こういう現実を映画は淡々と描いていきます。
私たちのまったく知らない現実がこの映画には描かれています。解決策はありません。いいえ、ないことはないのですが、あまりに社会の腐敗の奥深くにかかわっているので、どうしようもないですね。
辛い映画ですが、でも、世界中の人々に解って欲しい問題だと思います。
で、その中で 結構びっくりしたのが、違法移民の 実際というものであった。イリーガルな、移民は メキシコ人ばかりではない。ヒスパニックといわれている人々は、南アメリカの様々な国から、(ホンデゥラスとか グアテマラとか)来ているのです。で、そういう人々のびっくりする悲劇についてのドキュメンタリーの映画です。オスカーに ノミネートされたというので、見たことのある日本人はたくさんいるのかも
知れない。私はこのドキュメンタリーの事実については 全然知らなくって、映画をみてから、他の関連した、テレビとか、映画をみて、
なんか、びっくり というか、いたたまれなくなる事実です。
南アメリカから来ている人々はまず、メキシコの国境を越えます。これは 比較的簡単です。お金です。お金を払うと、パスポートもなくても入国できます。(もちろんこれもイリーガルですが、)そして、彼らはメキシコを、汽車に乗って横断します。汽車の屋根の上に乗ってです。
もちろん何日もかけて、そして、とても 危険です。落ちるかもしれないし、途中でメキシコの警察に捕まるかもしれません。この、ドキュメンタリーには出てませんでしたが、途中で、ギャングが、お金をゆすったり、女性の場合はレイプしたりというのも日常茶飯事だそうです。
映画は 3-4人の13-14歳くらいの子供たちに焦点をあてています。アメリカに行けば、幸せが待ってると思って、命を懸けて横断する子供たち。ちょっと、運よくアメリカに入っても、待ってるのは長時間労働と、安い賃金なのよ!!! と 思わず怒鳴ってしまいたくなります。列車の屋根から落ちて、怪我をしたり、足を失ったり、命を落した 人々もいます。こういう現実を映画は淡々と描いていきます。
私たちのまったく知らない現実がこの映画には描かれています。解決策はありません。いいえ、ないことはないのですが、あまりに社会の腐敗の奥深くにかかわっているので、どうしようもないですね。
辛い映画ですが、でも、世界中の人々に解って欲しい問題だと思います。