私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

Supersize me.

2011年03月08日 | 古い映画
スーパーサイズミーは アメリカの食生活がいかに狂ってるかを如実に示したドキュメンタリー映画だったけど、この映画は本当のことである。私のいる フロリダなんかはマジにデブが本当に本当に多いのです。たまに日本に帰ると女性が余りに細くって、びっくりします。毎日毎日太った人々を見ていると、慣れてきちゃって。テレビではハンバーガやタコス、ファーストフードのコマーシャルが目いっぱい出てくるし、それも大安、チキンバーガー2つで2ドルです。(いやあ、日本でもマックとか安いもんね。)でも 悪いのはファーストフードだけってわけではないのです。ファーストフードとか 外食産業はメディアの大手スポンサーなので、ニュースとかでは 絶対食べすぎはだめなんてことは
アナウンサーは言わないのです。 スーパーサイズミーが 有名になったころなんて、ニュースでは、”知ってますか?チャイニーズのほうがハンバーガーよりカロリーがたかいのです!!”特集をやったり、マクドナルドだけで、痩せた!! ニュースを やってました。この 映画で言ってることは 食べすぎは 悪い、食べ物の正しい知識をつけよう といってるだけなんですが、アメリカのメディアでは、貧乏人を無知と言ってるがそれは 侮辱である、人種差別である。みたいな 捕らえ方をしていたりしてました。 まあ、それもこれも 大手スポンサーによいしょするため なんでしょうがね。

実際、アメリカの食生活は太らせる食生活です。私も最初の3年で、8キロくらい らーーくに太りました。自覚なしに。車社会なので、歩かないし、レストランでの1サラの量が日本の2倍はある市で、食べすぎだったのかなあ。普通に食べているだけなんですが。で、日本に帰って、洋服を買うときにきずいて、あせって毎日ウォーキングしたり、泳いだりして、元の体重に戻しましたが、1年かかりましたよ。アメリカのガイドブックなんかに、日本とアメリカの洋服のサイズ表がある場合があるんですが、気をつけて。たぶんそれなんかには、日本の9号サイズはアメリカの4号とかなってるかもしれません。それは80年代のこと。2011年の今は日本のサイズ9号はアメリカの0号です。アメリカのサイズ基準もそーーっと 大きくなってきてるそうです。というのも、女性は数字にこだわるし、自分が太ったのを認めたくはないからだそうです。最近痩せた人のために サブ0号なんかも でてきてます。私も、2001年に、2号のスカートだったのが、最近は0号でも大きいのです。もう、洋服は(パンツとかスカート)は日本で買うことのほうが多いです。

日本も食生活がアメリカ化していますが、3食ファーストフードはやめたほうがいいです。