私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

ブルー ベルベット 1986年

2011年03月20日 | 古い映画
カイル マクマクラン が 大好きでした。 彼の 映画は ずいぶんみていたのですが。今は 映画はほとんど出てないですね。この映画はデビット リンチ監督の 映画です。彼は 父の病気のために大学から、帰ってきた男性を 演じています。病院に 行く途中で、人間の耳を拾った?っことから、闇の不思議な世界にひかれていきます。そこで、出会った女性 、病的なセックス、暴力。で、同時に可愛い? 高校生とも仲良くなっていくという、二股をかけた恋愛をします。でも この感じが結構リアルだったんです。モラルとは 関係なく年上の女性と、セックスをしながらも、 年下の女性ともデートしてしまうって あるよなあ、って感じ。高校生の女性の役はローラ ダーンです。彼女は私から見て、全然綺麗じゃないんですが。単に、ブロンドだから、(なんか、アメリカって、ブロンドはそれだけで、美人に見られるみたいです)。この 映画は ダークなところ、懐メロみたいな音楽を また、そごく、ダークに使って、そこが、すごい魅力です。
カイルの 女性に甘ったれている感じもすごい好きです。

彼はその後 ツインピークで テレビで、大ヒットしましたが、”ショーガール”とか、とんでも変な映画に出たり、最近は泣かず飛ばずてき
なんでは? おまけに老けちゃったしい。なんで、アメリカ人って 素敵に年をとれないのかしら。
ブルーベルベットは 彼の一番素敵なときの 映画だと思います。

やっと 原発も一息ついたみたいな。この 問題がかたずいたら、東電も トップ総入れ替えをしてほしいですね。そして、福島県民にたいする賠償もはやく してぽしいです。 日本のイメージいまは 放射能にっぽん だよ。日本の農業はどうなるんでしょう。

SCARY Movie シリーズ

2011年03月18日 | 古い映画
Scary movie は I から たしか 4 くらいまで あります。すべて主人公はアンナ ファリスです。最初の映画は ”LAST SUMMER:の
パロディを 元に、当時はやった様々な ホラー映画も すべて入り乱れてパロって います。くだらなく 面白いです。
II は ”Hounting" と いう、やはり、そのころはやったホラー映画が もとです。 で、最後の 4 は ” リング” と、もう1本
トム クルーズの映画 が 元になってます。全部 面白くて、私はもっと 続いてほしいと 思っていたのですが、たぶん肝心の パロディにする ホラー映画の 大ヒットがないので、もう 作れないのかも。ここ最近のホラーというと、SAW シリーズとか だと 思いますが、
これもちょっと だんだん つまらなくなってきちゃいましたしね。ホステル も 最初の1本めは 北欧のちょっと わからない国の雰囲気が好きだったのですが、続編はちょっと 増長なシーンが多くて、おもしろくなくなってましたしね。

私はちょっと 怖い映画もすきなのですが、最近もう、はやらなくなってしまいましたね。一時はアジアのホラーは 注目を浴びていましたが。
”リング” とか、じゅおんの ころが最盛期ですか。 当時はタイとか、韓国の映画もアメリカに結構入ってきました。で、ハリウッドの
リメイクも 結構やってました。最近はホラー映画がはやらなくて ちょっと残念です。

BALSEROS 2003年

2011年03月17日 | 古い映画
こちらの国際NHK では 淡々と、政府の発表、東京電力の発表を 流したりしています。まあ、余計なパニックを抑えるためか、あまり心配しないように、しているんでしょう。それに引き換え、CNNの 原発に対する報道はもう、パニックをあおりっぱなし。フロリダにいる私もすごい心配。東京大丈夫なのでしょうか。とか、今後日本で魚は食べられるの? それにしてもこんな調子だと、日本の経済はもうお終いだわ。
毎日2時間も3時間も NHK と CNNを 変わりばんこに 見ていると、落ち込んでしまいました。

ところで、 この”BASEROS" は ドキュメンタリーです。日本人にはあまり、なじみのない キューバからの 難民の話です。キューバ人にとって、1994年はかなり、キューバから逃げる最後の年であったらしいです。ソ連の崩壊後、キューバは大変大変貧しくなり、アメリカに行きたいと思う人たちが たくさんでてきていました。政府も逃げるもの追うべからずの方針をとっていたのですが、それに対して、アメリカ側がまったをかけた年でもあるのです。で、はやく 体制が変わる前に逃げようと思う人は自分たちでヨットを作って逃げたのです。
手作りヨットです。大きなタイヤチューブと、木で、自分で作るのです。まあ、そのせいで、海の流れや、気象の性で、沈没してなくなった方もたくさん、いるらしいのです。まあ、それだけでも ドキュメンタリーはできるのでしょうが、この、メインは その後、アメリカでの彼らの生活も 半年後、5-6年後と、追い続けます。

キューバの家の内部とかもずいぶん画面に現れますが、確かに逃げたくなる生活だと思います。アメリカに行ったら”車、家。愛する女性”ガ、手に入る。で、アメリカに逃れた人々は教会の援助によって、仕事、アパートなどを世話されます。先に妻と子供をマイアミに行かせた男性は5年ぶりに妻子に会って、その後、ホームセンタで、仕事を得て、5年後は本当に幸せそうでした。他の人々は 様々な結果を見せてくれます。マフィアの仕事もしたという、プレイボーイの男性とか、夫婦で、アメリカに着いたのだけど、リコンしてしまったカップル。女性はドラッグを売ったり、売春したりする生活になってしまってます。宗教にはまってしまった男性もいます。でも、どれもこれも 選んだ自由という世界のなかです。隣の芝生は青いと いいます。隣にうつっても 結局自分で努力しないと芝生は青くならないのです。でも 努力しても
天候や、災害で、青くならないときもあるのです。なんか よく解らないけど。


Cats and DOGs / Cats and Dogs II 3 - D

2011年03月16日 | 古い映画
家にはネコが2匹います。 動物でも それぞれ個性があるのね。 家の長男ネコ(2歳4ヶ月)は すごい好奇心旺盛で、それと、気が短くて、八つ当たりをするのです。たとえば、雨が降ってて庭に出れないと、次男ネコに怒ってとびかかったりします。下の子は(1歳6ヶ月)びびりですが、ちょっと粘着質です。まあ、どちらもかわいいのですけど。

CATS and DOGS は どちらかというと DOG PERSONのための映画かな。でも、出てくる憎らしい猫もみんなかわいいのですき。気に入りは
ロシアンキャットです。人間の前では すごい可愛い子猫になりすまして、突然 スワットチームになって 毛玉から、武器をとりだすとか
素敵です。 DOG が みんなCIA のように 隠れた使命をもって 戦うなんて面白い。子供むけ映画だけど、誰でも楽しめる映画です。
馬鹿にしないで 見てほしいですね。

でも それが II の 3-D 映画はううううん。ひとつはなぜ3-D なの?全然する必要がないです。これって、単に売り上げを上げるための3-D で、 画面がそれによって面白くなるとか迫力がでるとかでは 全然ないし。それと、3-D 映画全体に言えるのだけど、3-D 映画って、ストーリーが 面白くないのが多いのです。で、残念ながら、この映画もそう。まあ、それなりに楽しめるけど、すごい、これは子供向け映画です。Iと 違って、人間と犬との関係がほとんどないし、つまり、犬とネコである必要がない映画なのです。
ちょっと 残念な映画。

震災と 津波でずいぶんペットは 亡くなったことと 思います。ハリケーンのときだと、避難準備の時間がたくさんあるので、ペットをどうするか、考えることができますが、地震津波は突然ですしね。私は 2年前に初めて飼ったネコを病気でなくしました。震災でペットを なくした方の気持ちを考えると とても 悲しくなります。でも、天国で楽しく暮らしているんだと思います。

原子力発電

2011年03月15日 | 古い映画
今朝 起きて、さっそく 国際NHKを見たら、静岡関東方面にM6 以上の地震があったということです。毎日何かが起きている日本。大丈夫でしょうか?昨日は福島原発1基の 第4号機にも 火事がおきているとの 報告。絶句。
それにつけても、日本の総理大臣は いったい、あの、質疑応答も受け付けない演説はなんなんでしょうか。誠意が感じられません。私たちは福島原発の第2号機が 爆発があったと聞いて、東電の プレスカンファレンスは 全然歯切れが悪かったので、まともな情報が得られるかと思って聞いていたのです。で、あの話だけ!! 詳しいことは官房長官が話すというだけ。官房長官も国民を馬鹿にしているかのような態度。
第4号この火事はただの火事です。って、でも それが沈下しなかったらどうなるのでしょうか?

CNN 昨日はずーーと、東電の体質について非難していました。過去にも、事故を隠蔽しようとしたり、うそをついたりしてきた会社である。そして、日本の政府もそれに 同調している。どうも 今回も最初から、何かを隠してるとしか考えられないといってました。半径20キロラインを避難させたときも、隠蔽している事実にもとずいて、計算した結果であろう。と。
今、20K から 30K の人々は自宅にいるようにとのことですが、本当にいつまでなのでしょう。 また、 現場で 作業に当たっている人々は大丈夫でしょうか。 心配です。東電のCEO の 人たち、現場に行って、作業しなさいよ。なにを聞かれても解りませんじゃなんなのですか。高い給料もらってるんでしょ。

今回の日本、最初におおきな 地震があって、 それから大きな津波があって、 そして、原発メルトダウン。パニック映画が3本できてしまいます。事実は小説より奇であり、過酷であり、残酷なんですね。
本当に、皆さんがんばってください。 祈っています。