大前研一 氏著『プロフェッショナル』『考える技術』
を読んだ。前者のほとんどの内容はハーバード・
ビジネスレビューの連載で読んだので本の表紙ほど
びっくりな内容とは思わなかった。
あの歳でドウドウと自著の表紙に自分の姿を飾れる
人は他にいないのではないか。
カッコイイと思った。少なくともダサクはない。
背景から俺を見ろっ!!これがプロの顔つきだ!!
って聞こえてくるようだった。
後者は、かなり読みやすく書かれていて、勉強になる。
特に「売り上げが伸びなくなった」それは、なぜか?から
始まるシュミレーション・ロジック・ツリーによるピラミッド
・ストラクチャーの説明は、かなり分かりやすい。
トップ・コンサルタントの頭の中がなんとなくだけど分かった。
とにかく
Forces At Workを読む大切さと仮説、
検証のためのデータ収集活動、解決策の提示
のくり返しが大切。これがすなわち論理思考の
基本。考えることとは、自分に質問し、答えを出してみること。
そして、合っているか検証してみること。
英語がまだまだなので、早く
『ネクスト・グローバル・ステージ日本語版』が読みたい。