自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

9/21~『虎を鎖でつなげ』、『空のレンズ』

2007-09-24 19:08:58 | 小説

9/21 友達とDVD(ミスチル)を観ながら、聞きながら飲む。

9/22 BSフジ 台風で3日予定が1日しかできなかったという今年の嬬恋ApBank フェスを観ながら、聞きながら飲む。氷室京介が出ていて『BELIEVE』、『CALLING』が流れる。格好良い。

9/23 ◎つくばのおいしいうどん屋さんへ。肉入りうどん、カマンベールチーズ揚げ、ポテトフライ、友達は生ビ、自分は運転なのでラムネ(懐かしい味を堪能)。ここは二回目だが、最高、うどんがうまいどん。

    ◎ボーリング、前回180を越えたのでスコアが楽しみだったが、結果は90ぐらい。悲劇的な数字。

    ◎本日も飲み屋へ。今回も運転でソフトドリンクのみ。

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今週購入した本、2冊。

1.落合信彦『虎を鎖でつなげ』(集英社文庫)

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中国と台湾、さらにその周辺国の政治情勢を描く物語。城島が格好良すぎる。

AMAZON評価はあまり高くないが、城島シリーズの他の2冊、『王たちの行進』、『そして帝国は消えた』と同じぐらい面白い。卒論で中国について書いただけに、農民暴動や共産党幹部の腐敗は酷いことは周知の事実となりつつある。

身構える虎は、台湾を力ずくで統一しようとする中国の作戦、虎を鎖でつなげ、とは、その作戦を阻止するために立ち上がった2人の日本人とその片方の同胞たちの中国に対する作戦。

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2.片山恭一『空のレンズ』(講談社文庫)

 Dvc00069_1 設定から石田衣良『アキハバラ@~』にちょっと似ている気がした。