ネタバレ!!段々面白くなっていく。
どうして自分がこんな境遇になったのか、気づくあたりから。
人間にもグールにも最低な存在がいることに変わりはないが、
人間とグールの真反対に矛盾する状況、
①グールだが、人をむやみには殺したくない
⇔人は殺さず、何とか死体を手に入れるノウハウを持つ。
例えば、自殺した死体を手に入れる等。
②一方、特に警察的な機構は、グールは皆、抹殺すべき対象だ
こんな心を持ったグールと人間が混在する中で、主人公は、
俺しか両方(グールと人間)の境界の真ん中にいる存在はいないのだと。
グールという人を喰らう人に似た存在が、
人間の存在を脅かす。主人公は、グールから
逃れようとした際に、事故で、なんとグールの臓器を移植されてしまい、
人間を残したまま、半分グールになってしまう。
主人公が質の半分はグールであり、半分は人間である。
最初は、グールになったことを受け入れられず、人間の肉を
食べないと生きていけないのにそれを拒否する。しかし、
自分の生きていくのに必要な分だけを確保して生きるグールたち
喫茶店を経営するアンテイクにたどり付き、物語は展開。
2クール目、早く放映しないかな。
グールは人間の飲むコーヒーはおいしく飲める等の設定も面白い。