2006ドイツFIFAワールドカップの優勝はイタリア!!
リッピ監督、さすがやね。マテラッツィはペルージャで中田と同じチームメイトでしたが、本当に成長したんだね。ジダンはいったい何と言われたんでしょうか。PKを与えてしまい、ジダンに決められ、その後コーナーキックで自ら一点を返す。そして1:1の同点で延長戦を迎える。
延長戦後半だったか、ジダンはマテラッツィにいきなり頭突きをやって、レッドカード。何を言われ、頭突きをしたのか。この点に関しては報道もされてないようですね。それともTVでは流せない表現だったのでしょうか。いきなり頭突きをしてはいけないに決まっていますが気になりますよね。
個人的な感想としては、観ていてあまりすっきりする試合じゃなかったな。フランス対ブラジルのときは「ジダンはやっぱりこのプレーヤーズの中でもうまさ、やらかさ、リズムの次元が違う特別な選手だ」と思っていただけに。最後の印象が悪いとずっとイメージが悪いまま頭に定着してしまうし。
今回で引退する選手は多いようですね。ジダンも中田もカーンも引退。94年アメリカ大会でロベルト・バッジォが延長戦後のPKでど真ん中に蹴って大きく外してしまい、それから、熱中してサッカーを観るようになって、98年フランス大会で感動し、2002年で韓国との共同開催となって、2006年。今回は絶対的なスター選手は最後まで出ることがなかったようだ。組織と個人、今回の大会では組織サッカーを展開したチーム、イタリアが優勝した。