武田建築設計室の昨日今日明日

小規模設計事務所はメーカー・デベロッパー・大手設計事務所の協力事務所(下請け)でしか生き残れないのか?

世界を見た現実的政策を を読んで

2021-11-16 12:06:15 | きょうの出来事

 今朝の朝日新聞朝刊の記事です。東大教授・加藤淳子さんが、「総選挙では、与党も野党も国民への給付金など分配政策を打ち出し、・・・・・・政界からは自国通貨建ての国債なら、デフォルト(債務不履行)は起きない、とか、財政規律より公共支出 と言う反論が起きました。・・・・・」続いて実は財政赤字は各国が積み上げているが財政危機が起きるかは誰にも分かりません。ただ一つだけ確実と考えられているのは、危機が起きるのは最初は日本だろうということ。日本の結果を見て対策を考えればいいと見られている。これが冷徹な現実だというのです。・・・世界が日本をどう見ているのか、背筋が寒くなりますね。

                  

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