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(インターネットニュースより)
歴史的な”名古屋議定書が採択された””大航海時代から植民地時代にさかのぼり・・・”など、びっくりするような言葉が飛び交い一体何のこと?と思われている人も多いのではないでしょうか。名古屋で開かれている国際会議「COP10」でのことです。国連生物多様性条約第10回締約国会議となんだか物々しい会議ですが、要は地球の多様な生物を守ろう、医薬品などを開発したらその原料の原産国にも利益を還元しよう・・・。などなど地球を守ろう!と言う国連の会議なのです。今回は名古屋に193カ国・地域の代表が集まりました。環境大臣など世界中の閣僚も名古屋の結集しました。この会議の特徴は採決は全会一致が原則と言うことです。ですから全会一致で名古屋議定書が採択されたのはまさに歴史的なことなのです。これを機会に生物の多様性におもいをはせて地球を思いたいと思います。
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