会社通勤と同じ時間に出て、
西武秩父駅に9時過ぎに到着。
31番に行くまでのイメージは
出来上がっていたが、
31から32への行き方のイメージが
出来上がっていなかったので、
とりあえず、西武バスの事務所で聞いた。
そうすると、31へ行った後は
三島バス停で降りて32まで
歩けばよいと進められた。
時間もあるので観光の事務所でも聞いてみた。
あまりよくない印象の応対であったことはさておき、
特に新しい情報は聞き出せず、
バスの時刻表をもらって、
そして、11:10のバスに乗車。
何人かの団体の内の一人の声が
大きく、うるさいと感じ、音楽プレイヤーを
聞きながら、12時頃到着した。
バス停到着時に、逆方向にバスを
乗ろうとした人に、31番までのことを
聞いたら歩いて45分から60分くらいだと言っていた。
帰りのバスの時間に
間に合わないのではないかという
危機感から8~9割程度の
脚力で歩いた。長時間歩くのを
想定したうちの最速のスピード。
そして、ようやく、お寺の山門に到着。
そして、曲がりくねった長そうな階段。
降りてくる人に聞いてみたら、
350段 ほどあるそうだ。
階段の途中に、
田嶋なんとかという人の遍路履歴が
小さめの石碑にきざまれていた。
四国88箇所は1回だったが、
坂東やら、西国やら、10箇所くらい
の遍路履歴が書かれてあった。
なかなかのものだった。
階段の途中、1回休憩を入れて、ついに
到着。バス停から歩いて55分経っていた。
こちらの31番札所は、真言宗。たぶん。
本尊は小さい木目の大日如来、そして
空海像も見られたので。
崖の下にお堂が建っている感じで、
近くには滝があり、風情がある。
帰りは下り坂なので
40分ほどでバス停に到着。
栗尾バス停から13時ちょっと過ぎの
バスに乗り込んだ。
このバスは、役場止まりで、
乗り継ぎをするため、
数十分後に来る町営バスに乗った。
運転手に確認したところ、
若宮中学校前で下車すればよいとのこと。
西武バス会社の人には、三島下車と
聞いていたが、地図で見る限り、
道がないということから
舗装はされていたとしても
山道だということが想像された。
山道だと、熊が出そうでいやなのである。
若宮中学校前でバスを降りて歩き始めた。
こちらのほうが、坂はほとんどないくらいに
なだらかな坂で、やっぱりこちら側のほうがよかった。
バス停からゆっくり目で歩いて35分くらいで
32番札所に到着。
本堂の入り口の上に般若のお面。
近くに般若の丘というバス停もあり、
何かゆえんがあるのだろうか。
崖の斜面にお堂が立っていた。
足場は、崖の斜面にそって作られてあって
鳥取の三徳山三佛寺という崖の上に建つ
お寺を連想させた。
岩と岩が重なりあった変わった空間が
あったり、お寺関係のお墓が崖の斜面に
あったりで、奇妙な空間が広がっていた。
こちらは曹洞宗という言葉が
目に入ってきた。禅宗系のお寺。
ここで、今回は区切りを打つことに
した。まだ14時半頃だったが。
バスの時間までかなりあるので
お寺で休憩していたら、
ばんざーいという声が
聞こえてきた。
その時は、少し不謹慎だなあと思っていた。
その後、奥の院という場所が境内に
あるということに気づいた。
何やら小山の頂上に建物か何かが見え、
人影が見えざわざわ話をしていた。
さっきのばんざーいという声は、
あそこの頂上に到達できたから
発した声だったようだ。
それならばんざーいという声は
仕方がない。あんな遠くまで
登りきったのだから、納得。
自分はどうかというと、
さすがにあの上まで登る気力はなかった。
16:06発の町営バスで西武秩父駅へと
向かい、帰路についた。
次回は、天気が悪くなければ
12/5予定。気になる仏像を見てから、
最後の33と34番を巡る。
西武秩父駅に9時過ぎに到着。
31番に行くまでのイメージは
出来上がっていたが、
31から32への行き方のイメージが
出来上がっていなかったので、
とりあえず、西武バスの事務所で聞いた。
そうすると、31へ行った後は
三島バス停で降りて32まで
歩けばよいと進められた。
時間もあるので観光の事務所でも聞いてみた。
あまりよくない印象の応対であったことはさておき、
特に新しい情報は聞き出せず、
バスの時刻表をもらって、
そして、11:10のバスに乗車。
何人かの団体の内の一人の声が
大きく、うるさいと感じ、音楽プレイヤーを
聞きながら、12時頃到着した。
バス停到着時に、逆方向にバスを
乗ろうとした人に、31番までのことを
聞いたら歩いて45分から60分くらいだと言っていた。
帰りのバスの時間に
間に合わないのではないかという
危機感から8~9割程度の
脚力で歩いた。長時間歩くのを
想定したうちの最速のスピード。
そして、ようやく、お寺の山門に到着。
そして、曲がりくねった長そうな階段。
降りてくる人に聞いてみたら、
350段 ほどあるそうだ。
階段の途中に、
田嶋なんとかという人の遍路履歴が
小さめの石碑にきざまれていた。
四国88箇所は1回だったが、
坂東やら、西国やら、10箇所くらい
の遍路履歴が書かれてあった。
なかなかのものだった。
階段の途中、1回休憩を入れて、ついに
到着。バス停から歩いて55分経っていた。
こちらの31番札所は、真言宗。たぶん。
本尊は小さい木目の大日如来、そして
空海像も見られたので。
崖の下にお堂が建っている感じで、
近くには滝があり、風情がある。
帰りは下り坂なので
40分ほどでバス停に到着。
栗尾バス停から13時ちょっと過ぎの
バスに乗り込んだ。
このバスは、役場止まりで、
乗り継ぎをするため、
数十分後に来る町営バスに乗った。
運転手に確認したところ、
若宮中学校前で下車すればよいとのこと。
西武バス会社の人には、三島下車と
聞いていたが、地図で見る限り、
道がないということから
舗装はされていたとしても
山道だということが想像された。
山道だと、熊が出そうでいやなのである。
若宮中学校前でバスを降りて歩き始めた。
こちらのほうが、坂はほとんどないくらいに
なだらかな坂で、やっぱりこちら側のほうがよかった。
バス停からゆっくり目で歩いて35分くらいで
32番札所に到着。
本堂の入り口の上に般若のお面。
近くに般若の丘というバス停もあり、
何かゆえんがあるのだろうか。
崖の斜面にお堂が立っていた。
足場は、崖の斜面にそって作られてあって
鳥取の三徳山三佛寺という崖の上に建つ
お寺を連想させた。
岩と岩が重なりあった変わった空間が
あったり、お寺関係のお墓が崖の斜面に
あったりで、奇妙な空間が広がっていた。
こちらは曹洞宗という言葉が
目に入ってきた。禅宗系のお寺。
ここで、今回は区切りを打つことに
した。まだ14時半頃だったが。
バスの時間までかなりあるので
お寺で休憩していたら、
ばんざーいという声が
聞こえてきた。
その時は、少し不謹慎だなあと思っていた。
その後、奥の院という場所が境内に
あるということに気づいた。
何やら小山の頂上に建物か何かが見え、
人影が見えざわざわ話をしていた。
さっきのばんざーいという声は、
あそこの頂上に到達できたから
発した声だったようだ。
それならばんざーいという声は
仕方がない。あんな遠くまで
登りきったのだから、納得。
自分はどうかというと、
さすがにあの上まで登る気力はなかった。
16:06発の町営バスで西武秩父駅へと
向かい、帰路についた。
次回は、天気が悪くなければ
12/5予定。気になる仏像を見てから、
最後の33と34番を巡る。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます