書道展へ行ったのだけど、ついでに大丸百貨店で開催中の
「グランマ・モーゼス展」へ寄ってきた。
これがとっても良かった。
見る人をホンワカとした気持ちにさせてくれる暖かい絵です。
グランマ・モーゼスは70歳から絵を描き始めたそうです。
アメリカの田舎のおばあさんの彼女は孫の為に作っていた刺繍の作品が
リュウマチの為に指が動かなくなって細かな仕事ができなくなり、
油絵を描くようになったのです。
のどかな農村風景の中に人や動物が小さく描かれています。
今は見られなくなったのんびりした幸せな時代の記憶ですね。
半年くらい前でしょうか…NHKTVで彼女についての特集記事があり、
とても印象深かった。そのときの映像が展示会場で流れていました。