茎茶

東京都と埼玉県にまたがる狭山丘陵の周りは狭山茶の産地です。


茶畑の中を南北に走る八高線の駅の一つ『箱根ヶ崎駅』です。


駅の前にあるお茶屋さんでお茶を買いました。
お店の前の道路は国道１６号です。


お茶にはあまり興味が無いと思っていた“いえびと”ですが、店内に入ると並んでいる商品を見回し、
茎茶に目が行ったようで、お店の女性に「茎茶って美味しいの」なんて聞いたりしています。
女性が「美味しいですよ、お入れしましょうか」って言ってくださったので大喜びで飲んでいました。


私は普通のお茶を買うつもりだったのに、茎茶まで買うことになってしまいました。
でも文句は言えないんです。
だって自分のためには、お茶ようかんと狭山紅茶まで買っちゃったんだから。
国産紅茶って飲んでみたいし。


帰ろうとしたら、女性が「たくあん漬け食べますか　　食べれば差し上げますが」と言ってくださったので、
「食べます、食べます」と二つ返事でいただいてきました。
でも車に乗る時、“いえびと”の愚痴がブツブツと聞こえてきました。
「たくあん車に乗せると車の中が臭くなっちゃうんだよな～」
じゃあ車の外にぶら下げるか


左が普通のお茶で右が茎茶です。
そういえば昔、“いえびと”の母親は普通のお茶と茎茶を混ぜて飲んでいましたっけ。
真似してみようっと。