たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

夏の花

2018-08-11 13:50:17 | 日記
このところ気温が僅かに下がった日があったので、夕方4時過ぎに外を歩くことが出来ました。
その時に見た花の写真を載せます。

長い茎の天辺に、たくさんの百合が開花していました。
この形の百合は、昔はテッポウユリ(鉄砲百合)と決まっていましたが、今はほとんど見かけることがなくなりましたね。
写真のユリは、昔のテッポウユリと比べると花も葉も細いようです。
台湾原産のタカサゴユリ(高砂百合)と日本のテッポウユリが自然交配してできたので、シンテッポウユリ(新鉄砲百合)というらしい。


これは1年前に別な場所で撮影したタカサゴユリですが、花の側面に赤い筋が入るという特徴があります。


今回、近くに咲いていたほかの花を見たら、うっすらと赤い筋が見えるものがありました。
こうなると、どれがハーフかクォーターか・・・ニューハーフとは言わないと思うよ。(中3の孫への伝言です


ビッシリと咲いたポーチュラカも見ました。
色が賑やか過ぎて、暑い夏がよけい暑く感じられると敬遠していたのですが、ここまで元気に咲いているのを見ると、見ているこちらまで元気になるものですね。
来年は育ててみようかなと思いました。
そういえば、今はポーチュラカが人気ですが、昔は仲間のマツバボタン(松葉牡丹)という花を見ることの方が多かったような気がします。
鉄砲百合も松葉牡丹も私も、一つの時代が終わったということなのかも・・・


ポーチュラカの花の蜜を吸う蝶がいました。
小さな蝶で、セセリチョウの仲間だと思います。


コメント (2)
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