たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

鯉もいました

2017-06-10 15:22:40 | 玉川上水
今日は玉川上水でカルガモの子供以外に見たものを載せます。
ホタルブクロ(蛍袋)が、川を覗き込むように咲いていました。


橋の上から川を見たら、大きな鯉がこちらを向いて口を尖らせていました。


すぐにもう1匹増え、2匹で口を開けています。


鯉はあっという間に3匹になりました。
多分いつも橋の上からエサを投げる人がいるのでしょう。
だから人の姿を見たら寄ってきて口を開けるのです。
おかげでまるまる太っているし・・・・・鯉こくにしたら美味しそう


緑色の実を付けた木がありました。
ゴンズイ(権萃)という名の木だと思います。
この実は秋になって熟すと、真っ赤な果皮と真ん丸の黒い実が目立つようになります。


普通のミズキより1か月遅れて花が咲くクマノミズキ(熊野水木)です。


黒くて小さな実がビッシリぶら下がっています。
山桜の木だと思うのですが。


ヤマグワ(山桑)の枝です。


実は白から赤に変化し、熟すと黒くなります。
毎年お友達が作ってくれるジャムを楽しみにしています。













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カルガモの子供たち

2017-06-09 14:49:10 | 玉川上水
玉川上水でクリーム色の栗の花を見てから1週間経ちました。
その間に東京は梅雨入りしたので、昔からの言い伝え通りなら、栗の花はもう下に落ちていなければいけないはず・・・

だから確かめに行きました。(笑)
栗の花はすっかり茶色になり・・・


見事に下に落ちていました。


対岸の土手で何かを呼んでいるおじさんの声がしたので、何を呼んでいるのかしらと思って水面を見たら、子連れのカルガモがいました。


子供は5羽。


元気に育ってね







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蜘蛛の巣

2017-06-08 15:37:56 | 生き物
家庭菜園の通路に、大きな蜘蛛の巣が張ってあることに気付きました。
引っかかる前に気付いて良かった。
どうして気付いたかというと、巣に小さな白い物がいっぱい貼りついていたから。
これを普通に撮ったら、白いぼんやりとした物が空中に浮かんでいるようにしか撮れなかった。


考えに考えて、家の中から赤い紙袋を持ってきました。
背景に赤を置いたので蜘蛛の巣が写っています。
でも白い丸に見えた物が・・・実は小さな虫だった~~~
改めて引っかからなくて良かった~~~とゾッとした次第です。


拡大してみたら、生まれたばかりの翅がある虫でした~~~


これがこんなにたくさん張り付いていたんです~~~
どうしてこんなことになっちゃったんだろう





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ムラサキシキブとウツギ

2017-06-07 15:07:49 | 玉川上水
玉川上水に花を見に行きましたが、もう草の花は終わっていて、木に咲く花が目立ちました。


ウツギ(空木)は開花時期からウノハナとも呼ばれるので卯木とも書くようです。




ムラサキシキブ(紫式部)の花が咲き始めていました。




セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)は元気過ぎて、いつでも咲いていますね。


土手にアツバキミガヨランの大きな株があり、白い花が咲いていました。


この花の名前がわかったのは、フェンスにこんな札がかかっていたからです。
裏には「花の名前を間違えてしまいました」というメッセージも書いてありました。


私の想像では、6月1日にこの場所で私くらいの年齢のおじさんとおばさんが出会い、おばさんが「綺麗な花ですね。 何ていう花なのかしら」と呟いた。 
これを耳にしたおじさんは花の名前を教えてあげた。 家に帰ったおじさんは、教えてあげたはいいけれど、何となく不安になって調べてみたら、
違う名前を教えちゃったことに気が付いた。 律儀なおじさんは花の写真を添えておばさんにメッセージを書いた・・・・・こんなとこかな(笑)















コメント (2)
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福生市郷土資料室

2017-06-06 15:01:02 | 羽村市 福生市
福生市郷土資料室で7月9日まで開催されている『近代の情景ー森田浩一の日記・絵画・写真からー』を見に行きました。


森田浩一は、福生市熊川にあった「森田製糸場」の経営者夫婦の長男でしたが、留学先のアメリカでスペイン風邪にかかり20代で亡くなったそうです。
留学前の熊川近辺の様子が、たくさんの水彩画や日記として残されていて、十分満足できる展示会でした。
つるべ井戸、はねつるべ、土蔵、水車小屋の絵など、今では見ることが難しくなったけれど、戦前の多摩では当たり前だった風景を見ることが出来ます。
玉川上水にかかる牛浜橋、木で作られている青梅橋、煉瓦で作られている日光橋、羽村の堰、秋川上流山田村の水車、拝島停車場付近など、よく書き残してくださったと思う絵ばかりです。
また日記の文章も細かく、二俣尾(ふたまたお)へ観桃に行ったこと、日露戦争時の熊川の様子などが書かれているのですが、私の心にとまったのは次の文章です。
「津雲君ハ汽車ニテ行キ、余ハ立川村谷書店ニテspectaclesヲ購イテ」
ここに書かれている津雲君は青梅の津雲國利氏だろうか、府立二中に汽車で通っていたというならそうかもしれない・・・
立川村の谷書店では眼鏡も売っていたのだろうか・・・
などと悩んでしまったのです。


JR青梅線『牛浜駅』では福生市のマスコットキャラクターたっけーちゃんが出迎えてくれます。


駅の近くの焼き鳥のお店です。
何が気になったかっていうと、ベンチを支えているのが象の鼻・・・ってところ。  辛そう・・・





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