硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

アナザー・スカイ in 市川紗椰さん

2019-11-02 23:02:34 | 日記
このテーマで語るのは2回目である。どうしても語っておきたいのはきっとファンであるからだろうと思う。よく分からないけれど・・・。

メキシコを訪ね、タコスと鉄道を堪能する市川紗椰さん。
言葉の表現力と出力に圧倒される。これが彼女の最大の魅力なのである。

時々、偶然に情報番組で拝見して気になったのは、紗椰さんから畏怖が消えた事であった。
余りの違和感に、綺麗な方だから、恋をしてエッジが消えたのかなと勝手に推測していた。

しかし、昨日のAnother・skyを観て、一つ分かった事があった。

市川紗椰さんは何かに協調しようとすると、「容姿」へ比重が傾くために、最大の魅力がぼやけてしまうのである。

紗椰さんはタレントで、モデルで、メディアの中で生きている人であるから、自ずと容姿が先行してしまうけれども、本質はやはり研究者であるように思う。

枠に囚われない時の紗椰さんには「恋心」とは全く異なる、ドキドキを感じ、今田さんの最後の質問に対し、「焼き肉のたれ」と答える紗椰さんに、畏怖を感じたのであった。

華やかな世界に身を置いていても素敵ではあるけれど、今のスタイルを突き詰めていって、市川紗椰というスタイルを確立してほしいと思う。


この文章が本人に届くと仮定して、一つお願いをしておこうと思います。

ジャズのスタンダードナンバーをカバーしてアルバムを出してほしいです。

待ってますね。