ニュースを観ていたら、ガザへのパラシュート落下を用いた支援物資の輸送が上手くいかず、海に落下した物資を回収しにいった市民が溺れてなくなったと報道されていた。
そして、ガザ地区の南部ラファでもすべての支援物資が不足し衛生状況も悪く、「人々の心が壊れかけている」と国連の支援機関の保険局長が述べていた。
イスラエルとハマスの停戦交渉は暗礁に乗り上げていて、イスラエル軍のラファへの地上侵攻の準備が進められているという。
最悪の事態であるが、ニュースを観て、改めて戦争というものはいつも最悪の事態なのだと思い知らされる。
ハマスもイスラエルも引かないのは、多くの人が死に、怒りや恨みという怨念が充満していて双方に引けなくなっているからであると思うが、戦闘に関係のない市民を犠牲にしてまで戦争を続ける理由は理解に苦しむ。
もし、戦争を止めない理由が怒りや恨みという心情意外にあるのだとしたら、それは大東亜戦争末期の日本がそうだったように、国民の幸福よりも、戦争を主導する者達の「自尊心と既得権益」を護るためだけに、戦闘が続けられているのだと思う。
もしそうだとしたら、そこには「神の意志」は皆無だろう。
そして、ガザ地区の南部ラファでもすべての支援物資が不足し衛生状況も悪く、「人々の心が壊れかけている」と国連の支援機関の保険局長が述べていた。
イスラエルとハマスの停戦交渉は暗礁に乗り上げていて、イスラエル軍のラファへの地上侵攻の準備が進められているという。
最悪の事態であるが、ニュースを観て、改めて戦争というものはいつも最悪の事態なのだと思い知らされる。
ハマスもイスラエルも引かないのは、多くの人が死に、怒りや恨みという怨念が充満していて双方に引けなくなっているからであると思うが、戦闘に関係のない市民を犠牲にしてまで戦争を続ける理由は理解に苦しむ。
もし、戦争を止めない理由が怒りや恨みという心情意外にあるのだとしたら、それは大東亜戦争末期の日本がそうだったように、国民の幸福よりも、戦争を主導する者達の「自尊心と既得権益」を護るためだけに、戦闘が続けられているのだと思う。
もしそうだとしたら、そこには「神の意志」は皆無だろう。