『神ギ問』を観ていたら、「人類はどのように進化するか」という疑問に対し、様々な分野で研究を重ねている大学教授によって、議論がなされていた。その様子はざっくりしていて個人的にはがっかりであったけれど、このままゆくと、どうやら人類は球体になるらしい。
しかし、4人の教授は「人類は宇宙に進出する」と「人類は滅亡する」という2つの仮説を導き出していて、相反していたが「人類が残る」という過程を前提として球体になるのではと、一応の止揚の形を導き出した。
出来る事なら教授たちの議論をじっくり傾聴し、思考を練ってみたいのであるが、それは叶わないので、少ない材料から僕なりに考えてみた。
人類が生き残る為には、地球を離れなければならないという答えは、そうしないと「人類は何らかの原因で滅亡する」からであり、人類が滅亡するのは「宇宙に進出しても地球のような環境を宇宙空間で作り出すことが出来ない」という事だからではないかと思う。
前者の答えは、テクノロジーの向上によって宇宙空間での生存が可能になることが前提となるからであるが、後者は、宇宙空間で生存できるテクノロジーを人類は手に入れることが出来ない。もしくは、地球上で生存できる期限をテクノロジーが上回ることできないという仮説があるからであろうと思う。
そこから、導き出される僕なりの答えは、
「人類はいずれ何かの原因で地球上で生存することが出来なくなり、人類の記録はAIによって補完される」である。
神の御前に立つ七人の御使いによって、七つのラッパを吹き鳴らされる日が、せまっているのかもしれない。
しかし、4人の教授は「人類は宇宙に進出する」と「人類は滅亡する」という2つの仮説を導き出していて、相反していたが「人類が残る」という過程を前提として球体になるのではと、一応の止揚の形を導き出した。
出来る事なら教授たちの議論をじっくり傾聴し、思考を練ってみたいのであるが、それは叶わないので、少ない材料から僕なりに考えてみた。
人類が生き残る為には、地球を離れなければならないという答えは、そうしないと「人類は何らかの原因で滅亡する」からであり、人類が滅亡するのは「宇宙に進出しても地球のような環境を宇宙空間で作り出すことが出来ない」という事だからではないかと思う。
前者の答えは、テクノロジーの向上によって宇宙空間での生存が可能になることが前提となるからであるが、後者は、宇宙空間で生存できるテクノロジーを人類は手に入れることが出来ない。もしくは、地球上で生存できる期限をテクノロジーが上回ることできないという仮説があるからであろうと思う。
そこから、導き出される僕なりの答えは、
「人類はいずれ何かの原因で地球上で生存することが出来なくなり、人類の記録はAIによって補完される」である。
神の御前に立つ七人の御使いによって、七つのラッパを吹き鳴らされる日が、せまっているのかもしれない。