3月上旬、
最近の母の様子が詳しく書かれた手紙と写真、
コロナウイルスのせいで、長いこと面会が出来ないでいる家族への、施設からのご配慮です。
三人官女さん…かな?(笑)
若い頃、美人でシッカリ者だった母の面影はありません。
今の母には、
母がお世話になっている特養から手紙が届きました。
最近の母の様子が詳しく書かれた手紙と写真、
コロナウイルスのせいで、長いこと面会が出来ないでいる家族への、施設からのご配慮です。
箸を持って自分で食事を摂る事が難しくなってきた…など、少しずつ身体の機能は落ちてきているようですが、
ユニットごとの行事にも参加し、
よく食べ、元気に楽しく日々を過ごしているようです。
三人官女さん…かな?(笑)
若い頃、美人でシッカリ者だった母の面影はありません。
今の母には、
娘の顔や名前も分からなければ、
お雛さんなんて、なんの興味もないですよね。
でも、今の母の姿を
美しいと感じます。
愛おしいと思います。
二人組のアーティスト『吉田山田』さんの曲に、
『母のうた』というのがあります↓
白髪が少し増えたね
皺もきっと増えたでしょうね
だけどこんなにも美しく 笑える人を私は知りません
あなたがもしもいつか私を忘れてしまっても
私が覚えている 私はずっとあなたのワガママな子
幸せでいてください それが私の倖せ
そんな風に思えるほど 私も少し大人になりました
嬉しそうに笑ってる あなたの歌
このフレーズを聴くとホント泣けてきます。
『おかあさ~~ん!』と、
背中をさすってあげたり、
頬ずりをしたり、
そんなことがまた普通に出来る日が、一日も早く来てほしいなと思います。
母と長く会えない日々に、少し感傷に浸ってしまった娘でした。