改名！京都丹後鉄道！！

第三セクター鉄道の北近畿丹後鉄道(ＫＴＲ)が

この4月1日より「京都丹後鉄道」として新たなスタートを切りました

通称『丹鉄』




経営不振だった北近畿丹後鉄道の列車運行を

ウィラーグループの「ウィラートレインズ」が引き継ぎ、運営に乗り出されたのです。


鉄道沿線の地域の活性化も目指される！！との事


たしかに

この地域は海の幸山の幸にも恵まれています。

また、豊かな歴史もあります。


風光明媚なこの地に、たくさんの方が足を運んで下されば…と思います。



海と山の景観を楽しめるようソファ席、カウンター席など、さまざまな工夫をこらした列車《あかまつ》《あおまつ》



また、走るダイニングルームと言われる列車《くろまつ》もあります♪







《くろまつ》
～TANGO CAFE TRAIN～



《くろまつ》
～丹後のあじわい ランチ列車～



《くろまつ》
～たんごのきらめき 会席弁当ディナー列車～



丹後の海や山の絶景を楽しみながら美味しいお料理やスイーツで、贅沢な時間を楽しめそうです♪



う～～、私も乗ってみたいな～～



あ、少し話は反れますが…

我が工房は、京都丹後鉄道 二俣駅下車徒歩３分のところにあります。


もちろんゴールデンウィーク返上で開けております。


『丹鉄』に乗ってぜひ遊びに来て下さ～～い

大江甲拾 書道体験講習会！

大江町出身の書道家 大江甲拾さんにお世話になり、
「書道の体験講習会」を和紙伝承館に於いて開催しました(主催 丹後二俣紙保存会)


当日は、飛び入りもあり、
定員MAXの15名の方のご参加を頂き、賑やかな講習会となりました。


今回は、フランスの方にもご参加頂きました！






まずは、新しい筆のおろし方から…







根元までおろさず、筆先から3分の２くらいを手でほぐし、

この時、毛を固めてある糊を飛ばすそうです。


そして、たっぷりと墨を含ませ、しばらく置く…φ(．．)ﾒﾓﾒﾓ


大変、勉強になりました。



本日のお題は「座右の銘」

皆さん、それぞれの座右の銘を、終始熱心に書かれていました。






毎回驚くのですが、大江さんの的確な指導で、皆さん、短時間にグングン腕を上げられていきます


あと…

さすが「マダムキラー」の大江さん、

厳しい？指導の中にも、軽快なジョークで、おばちゃん達のハートを鷲掴み…


皆さんの笑顔の絶えない講習会となりました。

秋にも、もう一度、講習会を開いて欲しいと要望が有ったほどです。



お忙しい中、お世話になりました大江さん、本日は誠にありがとうございました。


私たちも、大江さんにお使い頂ける和紙を、これからも勉強し作り続けていきたいと思います。

帰ってきましたぁ。

和紙展も無事終わり帰ってきました。


お忙しい中、和紙展会場にご来場下さった皆さん、ありがとうございました

毎日のように「田中さ～ん！」「美由紀さ～ん！」とたくさんの方に足をお運び頂き、申し訳ないやら嬉しいやら、本当に充実した一週間でした。


初の取り組み、消ゴムはんこのワークショップも大盛況でした
















何から何までお世話になった澤田先生、本当にありがとうございました。


帰って来てから、すぐにブログ更新する予定でいたのですが、

帰ってきたら、まぁ時間がない！

自分の時間がナッシング！！


出張中のあの楽しい時間は、なんだったのでしょう…(遠い目)


天国から地獄と言いましょうか、

夢から現実と言いましょうか…


帰って来てから、ホッとひと息つく暇もなく、爆走し続けている私たちです。


とにかく急ぎは巻き紙

何十本でも、出来ただけ早急に送らなくてはならないらしく、

「じゃあ、早く紙を裁断してよ、貼り付けて巻くから…」と言うと、

「いや…これから紙を漉く…」と主人。


え、これから紙を漉く…？


と、いう訳で、紙が漉きあがりまして、今、ようやく一生懸命 巻き巻きしております。







最近、仕事が趣味のようになってきている私たち。

忙しい毎日ですが、主人とあーだこーだと語りながらする仕事はまぁ楽しいです。

自営業、仕事が貰えて有り難いんですしね。


ゴールデンウィークも返上で、このまま走り続けたいと思います。


新緑が青空に映えるすがすがしい季節になってきました。

皆さん、自然いっぱいの大江町にも遊びに来て下さいね～＼(^o^)／


あ、それと…

メールやラインをたくさんの方から頂いているのに、まだ返信出来ていません。

すみません…落ち着いてからお返しします。もうしばらくお待ちを…(^_^;)

息子の将来。

和紙展、初日 ２日目と販売の手伝いに来てくれていた息子。


自分で率先して手伝いに来てくれていた訳でもなく、

今年から拠点の無くなった私が、一週間泊めてほしいとお願いしたところ、


「それだけは勘弁して！手伝いやったらなんぼでも行くから！！」


と、いう事で手伝いに来てくれただけの事でした。


うちの息子、皆さん、ご存知ですよね？

マンションの管理人さんからの度重なる注意だけならまだしも、おまわりさんからも厳重注意を受けた事の有るというええ加減な息子です。


息子が売り場に立つ姿を横でハラハラしながら見ていた母でした。(という私も自分の事で精一杯)


将来、息子に和紙の仕事を継ぐ気が有るのか、無いのかはわかりません。


そりゃ、継いでくれれば嬉しいですが、それでも息子の人生ですからね、

家業を継ぎなさい！と強制するつもりもまったくありません。

自分の道は、自分で決めてくれればと思います。


息子が販売の手伝いを終えて帰ったあとに、こんな物が残っていました。


商品名と値段の書いたメモ(きたねー字)










あとから聞くと、売り場に立つからにはお客さんに迷惑かけないように…と、自分なりのカンペを作っていたようでした。


少しは、仕事に対する心構えも出来てきましたか…


手のかかる息子ですが、息子が一人前の大人になる為に、母は忍耐強く見守りたいと思います。

漢字半紙が届きました！！

漢字半紙が届きました




和紙展初日の午前中だけ務め、紙を漉く為に帰って行った主人から、待ちに待った漢字半紙が届きました。


原料を叩き、紙を漉き、乾燥させ、一人で何役もし、短い期間の中で巻きをかけて精～～一杯頑張ってくれたんだと思います。


普段はブログで、主人の事をクサしてばかりの私ですが、本当はね、いつも心から尊敬申し上げとりますし、感謝もしとります。（←取って付けた感あり？）


でもほんと、出張に出ていると、家から商品の追加で送られてきた荷物は、開けた瞬間にいつも涙が出そうになるんですよね。出来たてホヤホヤの商品を見ると、主人の気持ちが伝わってくるような気がして…


主人の頑張りと気持ちに応えるべく、私も頑張りたいと思います(^ー^*)