今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

闘病中。

2010-10-16 23:45:40 | タラの日記

ようこそ、お久しぶり、卯月です。
実は、耳と頭がズキズキして辛くて、通院以外はずっと寝たきりでした。
寝ているとどんどん不安になってきて、こんなに痛いなんて(舌炎も! もう2か月になるのに)、何か大変な病気なんじゃないか、とか、いつまで続くんだろう、治るんだろうか、とか怖くなる→よけい痛みが強く感じられる、の悪循環にはまっていました。
かかってた耳鼻科クリニックの先生は「少しずつよくなってる」と言ってくれてたんだけど、自分ではそうは思えない。
このまま死んじゃうかも、誰か助けて!と思って、いつもの精神科の主治医O先生に、地域の総合病院への紹介状を書いて(そこは紹介状がないと診てもらえない。耳鼻科の先生には「あんたの治療じゃ信用できない」と言うような気がして申し訳なくて紹介状がほしいと言えない)、と泣いて頼みました。
O先生は、「(耳鼻科の先生でなく)私が書くんかい!」とちょっと驚いたふうだったけど、すぐに「いいですよ。書きましょう」と言ってくれました。というのが先週の土曜の話。

O先生は、今週明けにすぐに手配してくださって、おかげで昨日、総合病院の耳鼻咽喉科を受診することができました。
担当の医師は若い女性で、とてもやさしく丁寧に私の訴えを聞いてくださいました。
中耳炎は、奥のほうの炎症はもうおさまってきているので、もうすぐ治りますよ、とのことで、点耳薬を出してくれました。
舌炎は、鼻から管を入れて喉に同じようなものができていないことを確認して、表面をこすって細菌の検査をし(結果は今度の診察日にわかる)、手で丹念に触ってみて「炎症部分がつるんとしてきれいなので、悪いものではないと思います。これまでの耳鼻科でもらっていたのと同じ塗り薬とうがい薬を出しますので、続けていってください」との診断。
そして耳の下が痛いと言うと(内心おたふくかぜか?とか思うぐらい痛かった。今も痛い)、先生は耳の下から首にかけてまた丁寧に触っていって、「痛いのはこの辺じゃない?」と、首の右側を押さえて言う。そうです、とびっくりして私(もう耳と頭痛のことでいっぱいで、首のことは考えていなかった)。
「腫れているようなので、甲状腺のエコーを撮りましょう。11月1日、検査に来られますか? それと、今日、血液検査を受けて帰ってくださいね」
ということで、来月1日検査、12日診察の予約を取って帰りました。

かかってた耳鼻科クリニックの先生が決してヤブではなかったとわかった。疑ってゴメンよ。

甲状腺に関しては、検査結果がわかるまで治療に入れないので、来月12日までこのまま(痛いんですけど)ほったらかし?と今日のカウンセリングでO先生に愚痴ったら、「点耳薬で耳がよくなったら今より楽になりますよ」と慰めてくださった。
多分、総合病院に行かなかったら、耳が完治するまで首の痛みにまで気がいかなかっただろう。
お金はかかったけど大きい病院で検査を受けられて、安心した。よかった。
O先生はいつでも、わがままな私を助けてくださる。
今日は痛みのせいと甘えで(O先生の前では痛いときに無理して愛想笑いをしなくていいのだ、と思っているのだ)、うれしい顔ができなかったのだけど、私は本当に、紹介状を書いてもらったこと(ほかにもいっぱい恩がある)を感謝している。

そんなわけで、まだ頭も耳も耳の下も舌もズキズキのままなんだけど、すごーく心細かったのがちょっと楽になった。
それにしても、引越しが済んだら鬱がひどくなるだろうとは覚悟していたけれど、こんなにあちこち悪くなるとは思っていなかった。
まあ、もう若くないし、無理は禁物、ってことか。
ああ、でも痛いというのはこんなに辛く心細いものか。あらためて、健康って大事。
みなさんも、無理はなさいませんように。

長々と病気の話ですみません。
今日はこの辺で。
じゃあまたね。おやすみなさい。