10日の夕方、山中湖から帰りつきました。
過酷というか、壮絶というか。
怒涛の3日間で。
とても言葉にできない厳しい体験でした。
楽しそうに談笑しながらゴハンを食べてるメンバーもたくさんいたし、帰りの会ではみんな晴れやかな表情で感想を語っていたので、合宿の内容が過酷だったわけではなく、もしかして私が問題児(?)だっただけなのかも。
合宿の間、声をあげて泣かない日はなかった。
帰り際、グループの話の進行役をずっとなさってた先生が私に「生きててな。どんなでもいいから、死ぬなよ」と声をかけてくださった。
まあ、それぐらいの状態で帰ってきたわけです。
帰ってとにかく安定剤をのんで寝て、目が覚めると何か少し口に入れてまた安定剤をのんで寝て、昼も夜もなく寝続け、今に至ります。
3日めの朝、初めてくっきりと晴れた空にそびえる富士山を拝みました(泊まってたところのまん前に位置するのですが、それまでずっと雲に隠れてて)。すごく大きくて、「雄大」ってこういう感じをいうんだな、と、ぼんやりとですが思いました。
理性の電池がすっからかんになってしまったので、しばらく充電します。
「いなばのしろうさぎ」に近いかな。
ここから学んだこともあったはずだけど、まだ散らかっているので。