今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

明日も。

2014-10-16 23:35:46 | タラの日記
楽しいこともある。
でも、それだけじゃない。当たり前だけど。
今日は仕事で、ちょっと凹んだ。
アサーティブを目指そう、と思いながら帰ってきたのだけど、そもそも私に自分の意見とかってあるのか?と、わからなくなった。
人に何か言われる度に、いちいち「そうかもしれない」と揺らいでしまう。
施設長さんに言われて「そうかもしれない」と思い、メンバーさんに言われて「そうかもしれない」と思い、私の考えや意見はどこにあるの?って感じ。
アサーティブになりようがないじゃん。

さっき思い余って、息子にそういう話を、今日の職場での出来事を交えてしてみると、「相手の気持ちに添いたい、というのがあなたの意思でしょう? 考えがなくて言いなりになっているのとは違う」と。
「今日、職場でしたことは、あなたがそうしたいという意思で、したこと。上司に聞かれたら、そう答えればいい。そして上司の意見も聞いてみるといい。そうして意見交換することで理解が深まる。今回のことで100%わかり合えなくても、理解し合える機会はこれからもある。あなたが上司をすごく好きで信頼していることは、日頃の何気ない話から伝わってくる。上司もあなたを信頼してくれていると思う。たった一つの出来事で、それが崩れるとは思わない」
息子は淡々とした口調で、私にそう言ってくれた。

何があったと詳しいことは書けないので、読者のみなさんには、どこまで意味が伝わるかわからないけど、私は凹みながらも、息子が冷静な語り口で自分の考えを述べるのを、なんだか少し嬉しい気持ちで聞いていた。

頼りになるじゃん、息子。

明日もがんばって仕事、行ってきます。
おやすみなさい。