今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

回り道と宝もの。

2015-04-14 22:56:44 | タラの日記

仕事から帰って、ナポリタンを作って食べて、今。
前回、ナポリタンの時は、パルメザンチーズを切らしていたのだけど、今日はちゃんと買ってあって、タバスコまであったのよ。
私の好きなナポリタンは、喫茶店の味なのかもな、と、今日、食べながら思った。

相変わらず、スガシカオさんの音楽を聴いている。
いろいろといい曲があるけど、今のところ「午後のパレード」「月とナイフ」「アシンメトリー」「アイタイ」など、好き。
娘が好きと言っていた「19才」「秘密」「Thank you」も、聴いているうちに気に入った。

17日の、職場の夕食会(メニューを任されていた件)、ガパオライスとタコライスで迷いに迷ったのだけど、「からいのが苦手」というメンバーさんがいるのがわかったので、ガパオライスに決めた。
ちなみにタコライスも家で作ってみたのよ。おいしかった(自分で言うか)。
17日、ガパオライスと春キャベツのスープ(プラス何かデザートになるフルーツ)で、夕食会やります(多分、私が段取り等を考えて指示を出す感じになる)。
出られない人もいるから、人数は7人分。そんなに作ったことないよう。
どんなことになるのやら、不安しかない。できる気がしない。
いつも言うけど、料理は得意じゃないのよ。ぶるぶる。

少し前のこと、カウンセリング・スクールで2年間同じクラスだった友達からのメールに、「タラさんには、カウンセラーさんにとことん付き合ってもらった経験がある。だからだと思うけど、タラさんには人を決して見放さないという存在感がある」とあって、それを読んで、私は泣いた。
何度も読んで、そのたびに、涙がぽろぽろ流れた。
カウンセリングというものに出合って、22年(もちろん、クライエントとしてだよ)。
うまく言えないんだけど、カウンセラーさんと主治医の先生がいなければ生きてこられなかった(多分、今も生きられない)自分を、半人前だと、どこかで情けなく思っていた。
でも、彼女のメールには「私は一人で乗り越えられるだけの経験しかしてこなかった。タラさんは違う」と。
私が半人前だから乗り越えられなかったのではなく、経験が違うのだと、彼女は言ってくれた。
そして、私が「回り道した」と思っていたこの22年で、「人を決して見放さない存在感」を自分の中に育てていたのだと。
なんだろう、報われた、そんな気がして、泣いた。
見えないところに宝ものが隠れていた、そんな感じがして。
報われたいと思っていたわけではなかったのだけれど。
いや、やはりどこかで私は、報われたかったのかもしれない。長い道のりだったから。

胃の具合は少しよくなってきた(お薬をもらったので)。
疲れている感じはある。
昨夜も、大学の放送授業を聞きながら、眠っていた。

明日とあさってはお休み。
その代わり、今度の日曜は仕事。
日曜に出るのは嫌じゃない。4時間だけの勤務だし。

なんだかとりとめない感じだけど、今日はこの辺で。
おやすみなさい。