この間の金曜日は、カウンセリングスクールのコラージュの講座に参加した。
山のように用意された雑誌の中から、気になる写真、好きな写真をどんどん切り取っていき、それらを画用紙に好きなように貼っていく作業。
これが楽しくて、私は好きだ。
コラージュの講座は定期的にあるのだけど、なかなか休みが取れなくて、思うように参加できない。
でも、また行きたいな。
ちなみに今回、私は濃いピンクの色画用紙に、ウエディングドレスやらバラの花やら化粧品のビンやら美しくネイルを施された女性の指先やら、そんな華やかな写真を好き放題、貼りまくってきました。
そして、ウサギのぬいぐるみと綺麗な腕時計の写真も、その中にそっと貼りました。
これは、アリスの世界に行きたいという気持ち。
現実逃避したいのかもしれない。
土曜日(昨日か。もうずいぶん前のことのような気がする)、いつものクリニックから帰ると、1通の封書が私を待っていた。
都営住宅の入居説明会の通知。
来たか。
とうとう。
去年の夏に応募して、審査に通ったものの、なかなか空きが出なくて、もう年内は無理かと思っていた。
どんどん減ってゆく預金残高を見るたび、眩暈を起こしそうになりながら、ハラハラと暮らしていたのだ。
このまま今の家賃を、いつまで払い続けられるだろうかと。
よかった、貯金が底をつく前に引っ越せる。
倒れそうなぐらい、一気に体じゅうから力が抜けた。
けど、すぐに次の不安が押し寄せてきて、別の意味で倒れそうになった。
今の家の惨状。目を覆いたくなる散らかり方、物の多さ。
多分、1か月ぐらいのうちには引っ越さなくてはならなくなるはず。
荷造り、できるんだろうか。
前回の引っ越しの時、荷造りが間に合わなくて、まさかの2回に分けての引っ越しになって、ものすごく大変だったのだ。
夏の暑いさなかの引っ越し準備で私は熱中症になり、前日まで点滴に行き、引っ越し後は中耳炎と原因不明の甲状腺の腫れで、その年いっぱい病院通いだった。
息子は目立った体調の崩れは見られなかったけど、残暑が続く中、毎日のように前の住まいと新しい住まいを往復して、黙々と荷造りの続きを(間に合わなかった分の)したのが余程こたえたらしく、引っ越しを思い出したくなくて新しい住まいで荷解きができず、今も彼の部屋はダンボールが片付いていない状態だ。
そして、その悲惨な状態の引っ越しの時に活躍してくれた娘は、今はいない。
いや、手伝いに来ると言ってくれてるけど、彼女も仕事を持ち主婦もやり、自分たちの生活で精一杯なのがわかるから、できれば頼りたくない。
というわけで、前回の引っ越しの残した爪痕が大きくて、引っ越しというものに私たち家族は怯えてしまうのだ。
こわい。
1か月ぐらいで引っ越し、ということがわかって、息子は寝込んでしまってる。
ハッパをかけたいところだけど、こわくてすくんでしまう気持ちがよくわかるから(私だって逃げ出したいぐらいなのだ)、引っ越さねばという現実を受け入れられるまで、少し様子見かな。
そんな呑気なことも言っていられないかもしれないけど。
引っ越す予定があることはずいぶん前から職場には話してあり、その準備のためにある程度まとまった休みを取ることを了解してもらっていたのだけど、これがタイミングが悪いというか、今、ものすごく忙しい。
新ユニットができたばかりで、職員は増えないままだから、行ったり来たりで、勤務時間も変わったり、勤務体制がまだ整わなくて試行錯誤してる状態で。
この状況で、果たして休みをくださいとか言えるのか。
ああ、頭が痛い。
そんなこんなで、家の中のこと(荷造りを始めとする引っ越し準備と息子のフォロー)、外のこと(仕事がこれまでにない忙しさで目が回りそう、そしてその超多忙な職場から一時抜けることになる罪悪感との闘い、実際に休みをもらうとしてもいない間の迷惑を最小限にするための工夫やら努力)を、私の乏しい脳ミソで考えていると、パンクしそうになる。
身がもたない気がする。
長々すみません。
とても不安で、延々書いてしまった。
考えてもしょうがない、動くしかないし、なるようになる、とわかっているのだけど。
あ。
大学のレポートの〆切がちょうど引っ越しの頃と重なる。4科目。
オワタ。
とても情緒不安定というか、混乱状態の卯月でした。
ではまた。
今日は日曜出勤だったけど、明日は休み。
この心境ではゆっくりできなそうだな。
おやすみなさい。
山のように用意された雑誌の中から、気になる写真、好きな写真をどんどん切り取っていき、それらを画用紙に好きなように貼っていく作業。
これが楽しくて、私は好きだ。
コラージュの講座は定期的にあるのだけど、なかなか休みが取れなくて、思うように参加できない。
でも、また行きたいな。
ちなみに今回、私は濃いピンクの色画用紙に、ウエディングドレスやらバラの花やら化粧品のビンやら美しくネイルを施された女性の指先やら、そんな華やかな写真を好き放題、貼りまくってきました。
そして、ウサギのぬいぐるみと綺麗な腕時計の写真も、その中にそっと貼りました。
これは、アリスの世界に行きたいという気持ち。
現実逃避したいのかもしれない。
土曜日(昨日か。もうずいぶん前のことのような気がする)、いつものクリニックから帰ると、1通の封書が私を待っていた。
都営住宅の入居説明会の通知。
来たか。
とうとう。
去年の夏に応募して、審査に通ったものの、なかなか空きが出なくて、もう年内は無理かと思っていた。
どんどん減ってゆく預金残高を見るたび、眩暈を起こしそうになりながら、ハラハラと暮らしていたのだ。
このまま今の家賃を、いつまで払い続けられるだろうかと。
よかった、貯金が底をつく前に引っ越せる。
倒れそうなぐらい、一気に体じゅうから力が抜けた。
けど、すぐに次の不安が押し寄せてきて、別の意味で倒れそうになった。
今の家の惨状。目を覆いたくなる散らかり方、物の多さ。
多分、1か月ぐらいのうちには引っ越さなくてはならなくなるはず。
荷造り、できるんだろうか。
前回の引っ越しの時、荷造りが間に合わなくて、まさかの2回に分けての引っ越しになって、ものすごく大変だったのだ。
夏の暑いさなかの引っ越し準備で私は熱中症になり、前日まで点滴に行き、引っ越し後は中耳炎と原因不明の甲状腺の腫れで、その年いっぱい病院通いだった。
息子は目立った体調の崩れは見られなかったけど、残暑が続く中、毎日のように前の住まいと新しい住まいを往復して、黙々と荷造りの続きを(間に合わなかった分の)したのが余程こたえたらしく、引っ越しを思い出したくなくて新しい住まいで荷解きができず、今も彼の部屋はダンボールが片付いていない状態だ。
そして、その悲惨な状態の引っ越しの時に活躍してくれた娘は、今はいない。
いや、手伝いに来ると言ってくれてるけど、彼女も仕事を持ち主婦もやり、自分たちの生活で精一杯なのがわかるから、できれば頼りたくない。
というわけで、前回の引っ越しの残した爪痕が大きくて、引っ越しというものに私たち家族は怯えてしまうのだ。
こわい。
1か月ぐらいで引っ越し、ということがわかって、息子は寝込んでしまってる。
ハッパをかけたいところだけど、こわくてすくんでしまう気持ちがよくわかるから(私だって逃げ出したいぐらいなのだ)、引っ越さねばという現実を受け入れられるまで、少し様子見かな。
そんな呑気なことも言っていられないかもしれないけど。
引っ越す予定があることはずいぶん前から職場には話してあり、その準備のためにある程度まとまった休みを取ることを了解してもらっていたのだけど、これがタイミングが悪いというか、今、ものすごく忙しい。
新ユニットができたばかりで、職員は増えないままだから、行ったり来たりで、勤務時間も変わったり、勤務体制がまだ整わなくて試行錯誤してる状態で。
この状況で、果たして休みをくださいとか言えるのか。
ああ、頭が痛い。
そんなこんなで、家の中のこと(荷造りを始めとする引っ越し準備と息子のフォロー)、外のこと(仕事がこれまでにない忙しさで目が回りそう、そしてその超多忙な職場から一時抜けることになる罪悪感との闘い、実際に休みをもらうとしてもいない間の迷惑を最小限にするための工夫やら努力)を、私の乏しい脳ミソで考えていると、パンクしそうになる。
身がもたない気がする。
長々すみません。
とても不安で、延々書いてしまった。
考えてもしょうがない、動くしかないし、なるようになる、とわかっているのだけど。
あ。
大学のレポートの〆切がちょうど引っ越しの頃と重なる。4科目。
オワタ。
とても情緒不安定というか、混乱状態の卯月でした。
ではまた。
今日は日曜出勤だったけど、明日は休み。
この心境ではゆっくりできなそうだな。
おやすみなさい。