今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

毒親というのも今更だけどさ。

2016-12-12 22:03:26 | タラの日記
職場の園児たちのクリスマス会も、先週、無事終わりました。
私の担当する0歳児クラスは、手遊びの「ちょちちょちあわわ」と、「おもちゃのチャチャチャ」のお遊戯(先生たちの歌に合わせて、手作りマラカスを振るだけなんだけど)を、お父さんお母さんの前で披露。

本人たちはクリスマス会なんてわからないから、いつもと違う空気に緊張を感じて泣きだしたり固まってしまったり、観客席のママを見つけてそっちにハイハイして行っちゃったりで、上手にできた子はほんの少し。
でも、その様子が可愛くて、すごく微笑ましかった。

本社からエライ人が来て、最後にサンタさんの扮装をして登場し、プレゼントを配ったのだけど、2歳児クラスはともかく、0歳児・1歳児クラスの子どもたちは、見知らぬ白ひげのおじいさん(中身はおじさん)にびっくりして、喜ぶどころか怯えて大泣きで。
それもまた可愛くて。
担任の先生の中には、涙目になる人もいました。


私は、一体いつからだよ!というぐらい、だらだらと長く風邪をひいていて、どうにもすっきりしない日々。
良くなりかけると次の風邪をもらう、みたいな。


それでも昨日の日曜日は、息子が朝から友達と出かけていたのもあり、久しぶりに掃除機をかけたり布団を干したり、シーツを洗ったりと、ふだん気になりながらできなかったことをまあまあできたので、気分良く過ごせていた。
うん、夜、母から電話がかかってくるまでは。

いとこ(母にしてみたら甥)からお歳暮が届いたと、母は電話口で開口一番、大きな声で言い、まさか施設にまでお歳暮送ってくるなんて思ってなかった! あんた、よくデパート行くって言ってたじゃない、あんたに任せるから、お返し適当に送っといてよ!と、まくし立てるのだった。

母は可愛がっていたけど、私はほぼ付き合いのないいとこです。

それとね、やっぱり湯たんぽだけじゃ寒くて(その湯たんぽも、私が彼女の気に入るようなのを、ネットで探し回って買ってあげたもの)、電気敷き毛布の小さいのが欲しいんだけど探してよ、と言う。

それからね、なんか市役所からよくわからない書類が来てて、あんたに見てもらって説明して欲しいんだけど、年内に一度こっちに来られる日を作ってよ、と言う。

とにかく頼んだわよ! あ、14日は私、友達と集まって忘年会だから、その日はダメだから! とのことで、電話は切れた。

帰ってきた息子に、母からの電話の話をしたら、「なんでお歳暮のお返しを人に丸投げするの? そんな心のこもってないお返し、意味あるの? なんであなたがやらなくちゃいけないの? 忘年会の帰りにでも、自分でデパート行けばいいじゃない」と憤慨。

そうだよなぁ。
母にそう言い返せなかった自分に、ほんと腹が立つんだけど。

なんだかそのことで、今日は一日、イライラしてしまった。


とりあえず、なんだかなぁと思いつつ、まあ他の用事もあるので、明日、いとこのお歳暮を贈るためにデパートに行くことにした。


電話の直前、私、母へのクリスマスカードを書いていたのよ。
施設で初めてのクリスマス、寂しくないかと、メロディが鳴ってツリーの絵が光る、華やかなカードを選んで買っておいたの。

カードは今日、投函したけど、なんとなく、自分の行為がバカバカしく見えてくる。


あなたが◯子さん(私の母)に似ていなくて良かった、と息子が言ってくれたのが、せめてもの慰めかなぁ。

愚痴を長々とごめんなさい。


眠くなってきたので、今日はこの辺で。
おやすみなさい。