ご無沙汰してしまい、ごめんなさい。
イヤフォンは、あれから片方だけ買い直し、また両耳で音楽を楽しめる生活に戻った。
けれど、わーいわーいという感じにはなれなかった。
はぐれてしまった、あの片方の子は今、どこにいるんだろう、と、寂しい気持ち、申し訳ない気持ちは消えない。
さて。
そうこうするうちにも、いろいろなことが日々、起こって、私の心は現実について行けなくなってきている。
ここへ来て、母との関係性に疑問を持つような出来事があった。
長い長い間、確執のあった母と私。
求め続けて得られず、期待しては裏切られてきた、愛情とひと言で表現してしまえば簡単だけど、私にとっては雲のような、夢の中のもののような、永遠に届かないと諦めてきたもの。
それを、母からポンともらった、と感じる出来事があった。
八方ふさがりになって弱っていた私を、母が助けてくれた。
大丈夫、私がついてるから、と言ってくれた。
何も心配いらない、と言ってくれた。
嬉しいと思えれば幸せなのに。
あまりに長いこと、欲しくて欲しくて仕方なかった、私を包んで支えてくれる、大きな愛。
なんでかなぁ、私はそれを、喜べないでいる。
戸惑いと、罪悪感と、なんだか悲しいような、変な心持ちになって、何もできない。
ただ、めそめそと暗い穴の底にいる。
誰にも会いたくないし、何もしたくない。
もう死んでもいいやとさえ思う(死なないけど)。
どうしちゃったのか、自分でもわからない。
気持ちの整理がつかないでいる。
ひたすら深い、井戸の底。
イヤフォンは、あれから片方だけ買い直し、また両耳で音楽を楽しめる生活に戻った。
けれど、わーいわーいという感じにはなれなかった。
はぐれてしまった、あの片方の子は今、どこにいるんだろう、と、寂しい気持ち、申し訳ない気持ちは消えない。
さて。
そうこうするうちにも、いろいろなことが日々、起こって、私の心は現実について行けなくなってきている。
ここへ来て、母との関係性に疑問を持つような出来事があった。
長い長い間、確執のあった母と私。
求め続けて得られず、期待しては裏切られてきた、愛情とひと言で表現してしまえば簡単だけど、私にとっては雲のような、夢の中のもののような、永遠に届かないと諦めてきたもの。
それを、母からポンともらった、と感じる出来事があった。
八方ふさがりになって弱っていた私を、母が助けてくれた。
大丈夫、私がついてるから、と言ってくれた。
何も心配いらない、と言ってくれた。
嬉しいと思えれば幸せなのに。
あまりに長いこと、欲しくて欲しくて仕方なかった、私を包んで支えてくれる、大きな愛。
なんでかなぁ、私はそれを、喜べないでいる。
戸惑いと、罪悪感と、なんだか悲しいような、変な心持ちになって、何もできない。
ただ、めそめそと暗い穴の底にいる。
誰にも会いたくないし、何もしたくない。
もう死んでもいいやとさえ思う(死なないけど)。
どうしちゃったのか、自分でもわからない。
気持ちの整理がつかないでいる。
ひたすら深い、井戸の底。