たくさん洋服を持ってるわけでもないのに、前の日から準備しておかないと、朝になってパニクる。
何を着ていったらいいのか、すごく悩んで、なかなか決められない。
真冬、真夏、でもそうなのに、季節の変わり目になってしまうと、下着から靴下から、もうどうしたらいいのってなる。
だから、前の晩に、天気予報とにらめっこして、気温がこのくらいってことは、こんな感じ?とか、雨なら長いスカートはダメだよね、とか、とにかく決めておく。
まぁそれでも失敗するんだけど。
一昨日は帰りに寒くて震えたし、今日はパーカーが荷物になった。
余計悩みが増えるので、季節の変わり目は苦手です。
陸奥A子さん(字、合ってる?)の漫画を知ってる人って、今の時代はどのくらいいるのかな?
昔すごく好きだった。
で、その、陸奥A子さんの、何ていう漫画だったかは忘れてしまったのだが、主人公の高校生の女の子が、学校のお昼休みか何かの時に、小さな魔法瓶を机の上に出して、飲み物を飲むシーンがあって。
まだ、マイボトルとか、みんなが持ち歩いてる時代じゃないのよ。
ペットボトルのお茶も多分ないぐらい。
学校で何か飲むとすれば、水道水か、あったとしてウォータークーラー?とか。
で、漫画のシーンに衝撃を受け、「わぁ! 学校に飲み物を持ってっていいんだぁ!」と思った私は、ものすごく影響を受けやすい性格だったので、すぐさま、その漫画のとそっくりの水筒(というか小さな魔法瓶)を買って、学校にカルピスを持って行くようになった。
そう、そっくりな魔法瓶が、売っていたのだ。
それが、アラジンという会社?ブランド?の魔法瓶だということを、その頃はまだ知らない。
赤い、チェックの柄のかわいい魔法瓶だった。
カルピス(原液ではない)は、友達がぞろぞろ来てみんなで回し飲みしちゃって、ほとんど私の口には入らなかったのだけど、学校に、漫画と同じ魔法瓶を持って通う、ということが、私にはとても嬉しいことだった。
昔の魔法瓶はガラス製だったので、ある朝、手が滑って落っことし、目の前であっけなくオシャカになってしまった。
新しく魔法瓶を買うことはしなかった。
なんとなく、お祭の後みたいな寂しさを噛み締めた。
と、長々と何を書いているのかというと、今日、デパートで、それととても似ている柄のボトルを見かけたのだ。
心が震えた。
懐かしくて。
値段を見て、その場は諦めて帰ってきたのだ。
しかし、まぁ、堪え性のない私、その後の行動は誰もが予想できるものです。
そう、ネットでマイボトルを見て回ったのだ。
でも、あの色柄のは、いくら探しても見つからない。
魔法瓶で検索しても、やっぱり出ない。
そして、あの手この手で調べてみて、それがアラジンというところの魔法瓶であったことを知り、今はステンレスになって形もちょっと違っているけど、あの懐かしい独特の赤いチェックのマイボトルをやっと見つけた。
やはり高かったけど、私の青春の象徴のような気がして、買わずにいられなかった。
明日、届きます。
マイボトルなんて売るほど持っているのよ。
でも、嬉しく切なく、それを使おうかなと思っている。
受験票、来た。
試験まであと2週間。
疲れて寝てばかりいるので、なかなか勉強がはかどらないけど、不安も大きいけど、いざとなるとハッタリやら度胸やらだけはあるので、結果はどうあれ、受験するだけはするだろうと思う。
猛烈なラストスパートかけるんだろうな、と、いつもの主治医の先生が言ってた。
ラストスパート、果たしてどうなるでしょう。
ではまたね。
何を着ていったらいいのか、すごく悩んで、なかなか決められない。
真冬、真夏、でもそうなのに、季節の変わり目になってしまうと、下着から靴下から、もうどうしたらいいのってなる。
だから、前の晩に、天気予報とにらめっこして、気温がこのくらいってことは、こんな感じ?とか、雨なら長いスカートはダメだよね、とか、とにかく決めておく。
まぁそれでも失敗するんだけど。
一昨日は帰りに寒くて震えたし、今日はパーカーが荷物になった。
余計悩みが増えるので、季節の変わり目は苦手です。
陸奥A子さん(字、合ってる?)の漫画を知ってる人って、今の時代はどのくらいいるのかな?
昔すごく好きだった。
で、その、陸奥A子さんの、何ていう漫画だったかは忘れてしまったのだが、主人公の高校生の女の子が、学校のお昼休みか何かの時に、小さな魔法瓶を机の上に出して、飲み物を飲むシーンがあって。
まだ、マイボトルとか、みんなが持ち歩いてる時代じゃないのよ。
ペットボトルのお茶も多分ないぐらい。
学校で何か飲むとすれば、水道水か、あったとしてウォータークーラー?とか。
で、漫画のシーンに衝撃を受け、「わぁ! 学校に飲み物を持ってっていいんだぁ!」と思った私は、ものすごく影響を受けやすい性格だったので、すぐさま、その漫画のとそっくりの水筒(というか小さな魔法瓶)を買って、学校にカルピスを持って行くようになった。
そう、そっくりな魔法瓶が、売っていたのだ。
それが、アラジンという会社?ブランド?の魔法瓶だということを、その頃はまだ知らない。
赤い、チェックの柄のかわいい魔法瓶だった。
カルピス(原液ではない)は、友達がぞろぞろ来てみんなで回し飲みしちゃって、ほとんど私の口には入らなかったのだけど、学校に、漫画と同じ魔法瓶を持って通う、ということが、私にはとても嬉しいことだった。
昔の魔法瓶はガラス製だったので、ある朝、手が滑って落っことし、目の前であっけなくオシャカになってしまった。
新しく魔法瓶を買うことはしなかった。
なんとなく、お祭の後みたいな寂しさを噛み締めた。
と、長々と何を書いているのかというと、今日、デパートで、それととても似ている柄のボトルを見かけたのだ。
心が震えた。
懐かしくて。
値段を見て、その場は諦めて帰ってきたのだ。
しかし、まぁ、堪え性のない私、その後の行動は誰もが予想できるものです。
そう、ネットでマイボトルを見て回ったのだ。
でも、あの色柄のは、いくら探しても見つからない。
魔法瓶で検索しても、やっぱり出ない。
そして、あの手この手で調べてみて、それがアラジンというところの魔法瓶であったことを知り、今はステンレスになって形もちょっと違っているけど、あの懐かしい独特の赤いチェックのマイボトルをやっと見つけた。
やはり高かったけど、私の青春の象徴のような気がして、買わずにいられなかった。
明日、届きます。
マイボトルなんて売るほど持っているのよ。
でも、嬉しく切なく、それを使おうかなと思っている。
受験票、来た。
試験まであと2週間。
疲れて寝てばかりいるので、なかなか勉強がはかどらないけど、不安も大きいけど、いざとなるとハッタリやら度胸やらだけはあるので、結果はどうあれ、受験するだけはするだろうと思う。
猛烈なラストスパートかけるんだろうな、と、いつもの主治医の先生が言ってた。
ラストスパート、果たしてどうなるでしょう。
ではまたね。