大学病院、結果が出ました。

大学病院でエコーの検査。
午後、その結果と、前回の血液検査その他の結果が出揃ったところで、お話を聞く。

前回の、カーテンで仕切ってある診察室ではなく、ドアの部屋に呼ばれたので、げっ、余命宣告？とかびびってしまった。

でも、結果は、まぁこの体型なんで内臓に多少の脂肪がついてはいたが、それは置いといて(特に深刻なレベルではないが、食事と運動なんだろうなあと内心思いながら聞いた。先生はどうこう言わなかったけど)、特に異常は見られなかったとのお話。
近所のお医者さんに言われてた胆石も、なかった。

よかった、何も病気はなかった。
万歳。

と、心の中で拍手していると、先生、「うーん、でも、熱がまだあるんですよね」と。
そうであった。

「まだ下がっていないし、これでおしまいというわけにはね。経過を見ていきましょうか。2週間後に診察の予約を入れておきますから、その時にまだ熱があるようなら、あらためて採血とレントゲン撮影しましょう」

ということになった。


今日は、じつは息子が咳で寝込んでいて一人だったので、心細かったけど、結果が怖いものでなくよかった。


おととい、久しぶりに仕事に行ったけど、辛いとは感じなかったし、翌日寝込むこともなかった。
大丈夫、疲れを溜めないように気をつけて行こう。


このところ、中島みゆきの「EAST ASIA」というアルバムを、ものすごく久しぶりに聴いている。

これを初めて聴いた時、私は30代だった。
このアルバムの良さが、今ひとつわかっていなかったなと思う。
今、聴いてみると、名曲揃いだ。
特に、「二隻の舟」。
これと、「誕生」を、聴いてみて、と言ってくださったのが、当時の私のセラピストさん(今も。そして、今は恩師でもある)だった。
その時は、中島みゆきの濃さと、あまりにダイレクトな感じにびっくりしてしまったのだけど、今になってこんなに心にしみる。
２度目の出逢い、という感じ。
そして、今が、これを聴くタイミングだったのだろうと感じている。
ありがとう、先生。

ではまたね。
元気が出てきたから、掃除しないとなあ。
埃で咳が出ている気がしてならない。