春先だから調子が悪いのか、新型コロナのなんやかんやで鬱なのかよくわからないのだけど、元気が出なくて、寝ていることが多いです。
何もする気になれなくて。
そんな私に、昨日、プレゼントが届きました。
一枚の絵。
私には、ピュアで素晴らしい絵を描く友達がいて、つい最近、作品展を開いたばかりの彼女から、「タラさんに絵を描いて送りたいのだけどいいかな?」とのお申し出をいただいていたのが、仕上がって、送られてきたのです。
私のことを思い浮かべて描いてくれたというその絵は、大きな羽を持つ天使の横顔でした。
美しい、淡いグリーンの羽。
背景は暖色の中にキラキラ光る線が散りばめられていて、見ていて穏やかさと温もりが伝わってくる。
横顔は限りなく優しくて。
こういうのをきっと、感動というのだ。わっと泣いてしまいたいぐらい、私にとってその天使は温かく美しくて。
私、こんな素敵な絵を描いていただいていいのだろうか。
本当に綺麗で、写メ撮って手帳に貼って、出先でもいつでも見られるようにしたので、画像を上げてもいいのかもしれないけど、やはり画像になってしまうとこの繊細なタッチや色味が変わってしまうので、やめておきます。
それに、私一人で、ひっそりとこの絵とは対話したいし。
Mちゃん、本当にありがとう。
こんな風に、優しく温かく美しくあれるように、努めます。