買い物依存症傾向のある私が、家計が立ち行かなくなって家計簿をつけ始めたのが3年前。
それまでも、つけようと思って用意しては途中で挫折、の繰り返しだったの。
寂しくなるとモノを買ってしまう自分と、減ってゆく貯金という現実と、なかなか向き合えなかった。
3年前に、普通の家計簿だと続かないので、リラックマの大きめのマンスリー手帳を用意して、それにその日に買ったモノをメモしていくようにしたら、それが続いて、習慣になった。
でも、予算を立ててやりくりするまでは行かず、メモして計算して落ち込む日々。
そんな時に、市の、しごと・くらしサポートステーションというところと出会い、毎月のやりくりのアドバイスをもらいに通うようになった。
でも、それでもなかなか決まった金額内で暮らせなかった。
そして、今月。
クリスマスもある、お正月準備もある、12月。これはなんとか切り詰めないとと、がんばって節約した。
漫然と食料品を買うのでなく、きちんと予算内で考えて買うよう努めた。
献立もだいたい、予め決めて、なるべくそこから外れないようにした。
そしたら。
まだあと今月、3日あるんだけど、ほぼもう買い物は済んでいて、明日、ネットスーパーが持ってきてくれるものを入れても、予算内に収まる見通し。
食費以外も全部足して、合計を出したら、黒字で終わりそうで、ビックリ。
少ない収入の中で、ようやく黒字で生活できた。
湯水のようにお金を使っていた私がここまで来られた。
もちろん、市の担当の方のサポートがあってのことなんだけど。
でも、嬉しい。
来年の家計簿、今度は家計簿っぽいものを用意した。マンスリー手帳だと、費目ごとの合計を出すのが大変なので。
1月の予算も書き込んだ。
来年もやりくり、がんばろう。