特に変わったこともなく仕事がんばってるなあとか自分で感心しながら7月に入った。
7月4日の日曜日、娘一家とビデオ通話の約束をしていた。
コロナ禍でもう半年以上も会えていなくて、孫の写真や動画はよく送ってくれているのだけど、それではやはり寂しいかなと娘たちが配慮してくれて、双方向のやりとりを試みることにしてくれたのだった。
ところが。
その日、まさに、そろそろ通話を始めようという時間になって、私に異変が起きた。
初めは、軽い目眩。
なんか目眩がする、変、と息子に言って、少し横になることに。
ところが目眩はどんどんひどくなってゆき。
とりあえず娘へのキャンセルの連絡をLINEで息子からしてもらう、その間にも具合は悪くなってゆき、激しい嘔吐が始まった。
結局、息子に救急車を呼んでもらう羽目に。
総合病院に搬送されて点滴を受け、CTを撮り血液検査。
結果、大きな病気の可能性はなく、耳からのものでしょうからできるだけ早く耳鼻科で診てもらってくださいと帰された。
帰りのタクシーでもまだ吐いていた。
でも、もらった薬が効いてくれて、翌日はまだ動けなかったけど、その次の日は耳鼻科に行けた。
聴力とふらつきの検査などして、やはり三半規管からのものということで。
何年か前にも、目眩と嘔吐で救急搬送されたよなあ。
疲れ、ストレス、気圧のせいもあると薬剤師さんに言われた。
倒れた翌日はさすがに仕事を休ませてもらったけれど、まだ試用期間だし、カツカツの人数でやっているのはわかっているのでそんなには休めない。
次のシフトが木曜で、その日はなんとか行った。
行けばなんとかなるじゃん、と思って帰ってきたけれど、そこから状態が悪化、吐きはしないものの、ふたたび目眩が始まった。
結局、週を跨いで、次の月曜(今週)またお休みをいただき、ずっと寝て過ごしている。
耳鼻科には通っていて、薬も飲んでいるのだけど、何年か前に倒れた時よりも治りが遅い気がする。歳のせいか??
昨日は、いつになったら良くなるのか見通しも立たず、仕事にいつ戻れるのか、もしこのままだったら、もしクビになったら??と、不安がどんどん押し寄せてきて、布団の中で泣いていた。
今日になり、少しストレッチをしてみたら背中から首、頭が、じんわり温まってきて、気分もラクになってきた。
起きられそうになったので、気になっていたトイレを磨いて、玄関に置きっぱなしにしていた古紙を、若干ふらつきつつも、団地の資源置き場に持っていった。
風水を信じているわけではないけど、なんとなく、これで運気が上向いてくれたらと、藁にも縋る思いというやつで。
食欲はまだムラがあり、普通に食べられたり食べたくなかったり。
でも、さっきは好きなコーヒーも久しぶりに飲んだ。
明後日、シフト入ってるんだけど、なんとか行けるように、明日一日で体調を整えるつもり。
これ以上は迷惑かけられない。
でも、こうしてブログ書けているのだから、きっと明日一日休めば大丈夫、と信じてる。
ちなみに、Bluetoothの小さなキーボード、iPhoneにも使えるやつを最近買ったので、今、布団に腹這いになってキーボードで書いています。
これだと速い、ラクだ。
前ぶれもなく襲ってきた目眩でショックを受けたけど、そしてまだ不安だけど、心配してくれてる友達もいるし、家族もいるし、元気出して前向きに行くことにします。
みなさんも、お体に気をつけてお過ごしくださいね。
ではまたね。